出版社内容情報
アインシュタインの相対性理論を、豊富なイラストと、たとえ話で分かりやすく解説、目で見る相対性理論の本。著者は相対性原理をすべて日常経験の言語で語るという見事な離れ業を見せてくれる。
内容説明
難解とされていた相対性理論を、豊富なイラストと独創性に満ちた「たとえ話」で解説してゆく。イプシュタインにより相対論は、難しい数式の世界から、親しみやすい日常経験の世界となった。
目次
第1章 相対性原理
第2章 何が本当の問題なのか
第3章 パンドラの匣
第4章 計測してみると
第5章 特殊相対性理論のたとえ話
第6章 ビッグ・バン
第7章 3本目の脚
第8章 E=mc2
第9章 謎
第10章 重力の原因
第11章 歪められた空間
第12章 空間と時間の果て