自由社ブックレット<br> 吉原の真実―知らないことだらけの江戸風俗

個数:

自由社ブックレット
吉原の真実―知らないことだらけの江戸風俗

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 133p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908979033
  • NDC分類 384.9
  • Cコード C0021

内容説明

古文書の探求から見えてきた新たな「江戸吉原」の姿。吉原の遊女は閉じ込められていて自由がなかった?吉原の遊女は酷い環境や条件で働かされていた?吉原の遊女は悲惨な末路をたどった?

目次

序章 間違いだらけの江戸吉原
第1章 吉原の遊女は閉じ込められていて自由がなかった?(「外の世界を見たことがない」は本当か?;「一度も外に出たことはない」は時代劇の演出!? ほか)
第2章 吉原の遊女は酷い環境や条件で働かされていた?(遊女が逃げるとどうなるか?大家さん達も巻き込む厳しい法律と賃貸借事情;江戸の大家さんの仕事と給料事情 ほか)
第3章 吉原の遊女は悲惨な末路をたどった?(遊女は「投げ込み寺」に投げ捨てられた?;浄閑寺には何人の遊女が葬られたのか)
終章 吉原の遊女をも巻き込んだ廃娼運動と慰安婦問題(いわゆる「従軍慰安婦」と吉原女郎、誤解の類似点;「吉原は地獄」というイメージを煽った廃娼運動家たち ほか)

著者等紹介

秋吉聡子[アキヨシサトコ]
江戸庶民文化・性風俗研究家。アメリカ各地に慰安婦碑が建てられたのをきっかけに、言論活動を開始。江戸時代からの日本の性風俗事情を踏まえた「慰安婦問題」の解説、誤解され失われた遊郭文化の講演等を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チョビ

6
うーん、感想書いていいのかなあ?遊廓やら遊女にそれなりなロマンを感じている方にはオススメできない内容でしたね…。まあ、帯とか表紙の絵で何かがわかる方にはオススメかな。2017/11/27

phmchb

4
吉原の遊女=性奴隷の嘘を切る!2019/06/08

むさし

2
知っている人には特段目新しいものがあるわけではないが、映画、ゲームなどでしか吉原を知らない人には、知るきっかけになるにはいい本かもしれない2018/06/11

真之介

2
簡潔にして判りやすく、具体的な金額や江戸時代の風俗が判る良本。 私自身は落語の『紺屋高尾(こうやたかお)』のイメージが強かったので、遊郭や遊女には悪いイメージを持っていなかったが、具体的な資料で裏づけを示してくれたように思う。 また、終盤に書かれているが、廃娼運動というのがあるのは初めて知った。2017/09/26

たろべえ

1
吉原で働いていた女性の勤務体系や時間を、当時の他の職業を例に挙げて説明している本。知らないことでもなかったかな、というのが個人的な感想。2018/01/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12222921
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。