内容説明
とうばんをきめてまいにちせわをしてきたがっこうのやさいばたけ。なつみはきんようびのみずやりとうばんでした。なのに…。1日くらいだいじょうぶ?おもいなやむこころをおおらかにうけとめるおはなし絵本。
著者等紹介
くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]
1961年徳島県生まれ。小学校教諭、徳島県鳴門市立図書館副館長などを経て、現在は児童文学を中心とする創作と講演活動を続けている
あおきひろえ[アオキヒロエ]
愛知県豊橋市生まれ。絵本のほか、装丁、挿画、広告など幅広く活躍。大川亭ひろ絵の高座名で出前寄席の活動も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
48
水やり当番を忘れて帰ってしまったなつみちゃん。だんだん心配になってきて、乾いてしまった野菜の気持ちを想像しちゃう。▽実際は、菜園の水やりは日直の先生がされます。だって長い夏休みの間に収穫はほとんど終わっちゃって、児童に配布できないからしかたないよね。職員室でおすそ分けいただいてありがたいです。あ、絵本は夏休みってわけじゃなさそうだった。2018/08/21
山田太郎
38
じーちゃんなかなかおもしろいし、いいキャラです。娘なんか気に入ってるな、このじーさん。2017/01/06
♪みどりpiyopiyo♪
29
とうばんを きめて まいにち せわを してきた がっこうの やさいばたけ。なつみちゃんは きんようびの みずやりとうばんです。■あらあら たいへん。なつみちゃん どうするの? みんなも こんな気持ちになったことあるよね。思い悩む小さな胸。なつみちゃんの心が手に取るように分かります。■おじいちゃんの一言で 心を決めるなつみちゃん。なんだか嬉しいお話でした ( ' ᵕ ' ) (2015年)2018/08/07
くぅ
26
読みながら「ヤバい。お母さんも忘れてた!昨日も今日もお水あげてないよ!」と言ったら、読み終わりで「お母さん、ぼくが水やりおとばんさんするよ!」と言い、水やりを手伝ってくれました(๑´罒`๑)(4歳2ヶ月)2021/07/17
クラミ♬
24
先週は公園の水やり当番だったので、なつみちゃんの気持ちがよ〜くわかります(^_^;)お茶目なおじいちゃんがいてくれて良かったね♬2018/08/18