地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル

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地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル

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  • サイズ A5判/ページ数 155p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784907818920
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0077

出版社内容情報

地震の備えは「モシモ」ではなく「イツモ」です。
日本では365日が“防災の日”です。
一家に一冊『地震イツモノート』をお備えください。


『地震イツモノート』は、阪神・淡路大震災の被災者167人の声から生まれたキモチのノートであり、「モシモ」ではなく「イツモ」という心構えで地震と向き合って生きていくための防災マニュアルでもあります。「モシモ」ではなく「イツモ」ー地震大国・日本に住むわたしたちはそのような心構えでこれからも地震と向き合っていく必要があるのではないでしょうか。

*出版社にて<「東北関東大震災」被災地に義援金を送ろう!キャンペーン>実施中
http://www.sotokoto.net/books/jishin/

内容説明

地震の瞬間は何もできない。と、考える。その時、何を感じ、何を考えたのか。体験者のキモチをまとめた、新しい地震への備え方と工夫の書。「モシモ」ではなく「イツモ」。地震との新しいつき合い方を考える本。

目次

地震がおきた瞬間
地震とその直後
救援活動
避難生活
地震が教えてくれる未来

著者等紹介

渥美公秀[アツミトモヒデ]
1961年大阪府生まれ。神戸大学文学部に勤務していた時、自宅のあった西宮市で阪神・淡路大震災に遭い、避難所などでボランティア活動に参加。これをきっかけに災害ボランティア活動の研究と実践を続けている。専門はグループ・ダイナミックス(集団の人間科学)。1997年より大阪大学大学院人間科学研究科ボランティア人間科学講座、2005年より大阪大学コミュニケーションデザイン・センターにて、減災とボランティアをテーマに研究。また、特定非営利活動法人日本災害救援ボランティアネットワーク理事も務め、台湾集集大地震、イラン南東部地震、新潟県中越地震など国内外の災害現場に身を置いて、救援、復興、防災における減災とボランティアの関係について研究と実践を継続している

寄藤文平[ヨリフジブンペイ]
1973年長野県生まれ。アートディレクター、イラストレーター。JT広告「大人たばこ養成講座」をはじめ、広告とブックデザインに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マリカ

32
東日本大震災からもうすぐ1年。もう一度、我が家の地震対策を見直そうと思い、手に取りました。我が家の地震対策として、家具の転倒防止や、避難生活に必要な食料などの準備はしていたのですが、この本でページを割いている救援活動については念頭になかったので、なるほどと思い、救援に役立つ道具もいくつか購入して車に積んでおくことにしました。地震大国・ニッポンで生活する限り、気は抜けませんね。2012/02/15

魚京童!

31
日本でくらすということは、地震と一緒に生きていくということなのです。2015/03/02

よこしま

29
防災の日ですね。この本は難しいことは書いておらず、阪神大震災で被害に遭われた方々の声を聞いて、地震が「イツデモ」きてもいいように、体験した上での防災対策を解りやすいようイラストでまとまらてます。一家に一冊あれば大分違うかなと。◆イツデモ防災◆地震が起きたら何も出来ないと想定しておく。家具が飛ばないよう固定を。ライフラインは止まるのでラジオや灯りを。他にも必要なモノは多いですがキリないので。◆皆さんの声◆家が倒壊し脳が爆発寸前。日頃からの近所付き合いが大事でシェアできる。ヘリが天使にも悪魔にも見えた。など2014/09/01

tapioka

28
阪神・淡路大震災の被災者の声を基に、何を感じ何が必要だったのかをまとめた本。防災という堅苦しいイメージを寄藤さんのイラストでハードルを下げ、特に心構え等の精神面を中心に描いています。私も仕事でハザードマップを作ったことがありますが、大事なのは住民の方に見てもらって地震や災害について少しでも考えてもらうことです。それが簡単なようで非常に難しい。でもこの本は気軽に読めて、読み手に考えさせるように作られています。東日本大震災から3年経ち、今後一層地震への備えが必要な中で、この本から得るものは大きいと思います。2014/03/12

G-dark

21
阪神・淡路大震災を経験した方たちの、地震が起きた瞬間の気持ちや、被災後に行っている防災対策のこと等が載っている本。家屋の耐震性、家具の置き方、防災備蓄、近隣の人間関係についても考えさせられる内容となっています。なお、この本に出てくるイラストに凄惨な描写はありませんが、文章では当時の状況が生々しく語られており、人によっては恐ろしい記憶がフラッシュバックしてしまうかもしれないので、読んでいて辛くなるようであれば無理をしないことをおすすめします。2022/04/11

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