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雑穀の書―毎日がおいしい、きもちいい 雑穀のすべてがわかる

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  • サイズ A4判/ページ数 128p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784907818494
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C0077

内容説明

五穀ごはんパイ、里芋のアワそぼろ煮、粒ソバのつぶつぶソーセージ、大根ともちキビの黄金煮、ヒエ甘酒パフェ…。かつては、超多忙・超不規則生活を送り、有名レストランを食べ歩く自称「グルメ」だった著者・大谷ゆみこ(暮らしの探検家・食デザイナー)が、自身のカラダとライフスタイルを変えた雑穀食のおいしさ、きもちよさを伝えたくて創り出した皿の数々を紹介。雑穀食文化、各地に根付く食の知恵にまつわる書き下ろしエッセイを追加収録。

目次

目覚めの季節春(黒米・赤米は神事に欠かせない米のルーツ―五穀ごはんパイたくあん入り/玄米ごはんパイきんぴら入り;生命力あふれる豊満な美しさ―ヒエとかぶとひらたけのホットサラダ ほか)
夏は排毒(伝統のインスタント穀物、押し麦―アワ麦ミネストローネ/アワ麦ナゲット;ポップに弾ける神の穀物、アマランサス―アマランサスの和風パスタ ほか)
蓄える秋(かつて、日本人の常食だったアワ―秋なすのうるちアワソテー;世界各地に根付く、つぶつぶの酒―ほくほく野菜のつぶつぶフリッター ほか)
冬は安静(山裾で寄り添う雑穀と蕪―ふろふき大根のもちキビファルシー/大根葉とわかめのえごまドレッシング/大根ともちキビの黄金煮;屋根の材料から、挽き肉風料理まで―高キビと粒ソバで作るつぶつぶソーセージ ほか)

著者等紹介

大谷ゆみこ[オオタニユミコ]
暮らしの探検家、食デザイナー。東京江戸川橋「つぶつぶカフェ」のオーナー。雑穀をシンボルに食からピースアースな暮らしを考える市民団体「いるふぁ」代表。2001年秋には雑穀を社会現象にしたいと夢見て「つぶつぶ料理ケータリング」の専門会社「チームE」を設立。暮らしの拠点は、山形県飯豊山麓に自前で建てた実験エコハウス「いのちのアトリエ」。家族はパートナーと4人の子供と犬1匹。2004年春、季刊『つぶつぶ』を創刊
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりん

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今回はレシピだけ目を通しました。作りたいのは、ハト麦とヒヨコ豆のカレー、アワココナッツカレー、シコクビエのキャラメルプディングです。動物性不使用でどこまでの味が出せるか期待しています。2016/08/02

YUTAKA

0
雑穀のレシピではなく、雑穀の特性をわかりやすく書かれた本を探している時に見つけました。タイトルと表紙からそれを期待したのですが、求めている物ではありませんでした…。2014/05/01

のんき

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蘊蓄は全然気にならないのにそこに思想的なものが入ってくるとちょっと苦手だなと感じてしまう。でもすっごくおいしそうに撮れている写真を見ているうちにそんなことも段々気にならなくなってくる。一口では感想が言いにくい本だった。2011/03/28

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