妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした

個数:

妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした

  • 提携先に5冊在庫がございます。(2024年05月13日 01時49分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907537463
  • NDC分類 916
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よつば🍀

47
闘病記メインだと辛いなと思ったが保護犬・福ちゃんのパートが多く穏やかな気持ちで読み進める事が出来た。余命半年と宣告され本来なら家族一丸となってしかるべき所、家族間には不穏な空気が流れギクシャクする日々。その流れを変えたのは、保護犬の福。保護シェルターで静かに佇んでいた「アンズ」を家族に迎え入れ、名前を「福」に改名。まさしく福の神のような存在で、不安定だった家族の絆を深く強固にしてくれた。写真も満載でその表情を見ているだけで癒され幸せな気持ちになる。誤植が多いのが残念だが、保護犬を通し命の尊さを再認識する。2023/11/19

manamuse

23
タイトル通りの想像してた内容でした。雅姫や石田ゆり子も登場。当然、妻は死んでしまうけど1周忌に…犬猫との暮らしは最高に幸せです♡2023/12/10

ミヤビ

18
妻が余命宣告を受け、絶望しかなかった小林家の一員となった保護犬・福と家族の物語。 こんな大変な時期に保護犬を? と思うかもしれないけど、意外とこれが理にかなっている。守るべき存在がいることで以前より一致団結していて、犬の素晴らしさを改めて実感した。抗がん剤のやめ時、終末医療など、今まで知ることのなかった癌の裏側を目の当たりにし、自分だったらどうするだろうとしみじみ考えてみたけれど、難しい問題。作中にあった「セラピードッグは科学的なエビデンスはまだまだ得られていない」ことが意外で驚いた。2024/01/17

カール

18
「1匹の命を救うことで実は救われたのは僕たち家族だった」「後悔したことはもっと早く保護犬を家族に迎え入れる選択をしなかったこと」というフレーズが印象的でした。誌面には書いてない辛い事や苦労がたくさんあっただろうけど、この本を通じて保護犬や保護猫について関心を持つ人が増えてほしいという気持ちが伝わってきました。作者の小林さんはESSEの編集長、石田ゆり子さんの「ハニオ日記」の編集に関わられたということで親近感を感じます。2023/11/25

ぽけっとももんが

16
家族に重大な病を抱えた人がいれば、どうしたって無理はするし歪みも生まれるだろう。妻が余命宣告された小林家に迎えられた保護犬の福は、見事に困り顔で臆病で警戒心も強い。犬は散歩が好きではしゃぎ回るもの、という思い込みからはずいぶん遠い。だからこそその心を解きほぐすうちに家族の絆も深まったのだろう。著者は「天然生活」の編集長で、その創刊号の件がでてくる。わたしそれ買った。こんな雑誌出たんだすごい、と思った感動は覚えている。そしてひょっとして、と思ったらやっぱり持ってました、捨てられなくて。2024/02/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21596307
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。