内容説明
キャンプ×満天の星空=色褪せない思い出。輝く夜空が最高のプレゼントになる。
目次
1 星空キャンプへ行く時期を決める(キャンプ日を決める3つのポイント)
2 星がきれいに見えるキャンプ場を選ぶ(キャンプ場選びの3つのポイント;おすすめキャンプ場)
3 星空キャンプを楽しむ道具をそろえる(キャンプグッズ選びの3つのポイント)
4 星空キャンプで思い出を残す(思い出づくりの2つのポイント)
著者等紹介
松尾真理子[マツオマリコ]
プロキャンパー。ファミリーキャンプの様子をアップするインスタグラムが反響を呼び、フォロワーが4万人以上。グッズにこだわったキャンプスタイルが人気で、キャンプスタイリストとしても活躍する
木村直人[キムラナオト]
「星空の宅配便 東京モバイルプラネタリウム」代表。移動式プラネタリウムを用いて全国で星空解説をする
唐崎健嗣[カラサキケンジ]
東京モバイルプラネタリウム天文解説員。星のソムリエの資格を持ち、『月刊星ナビ』(AstroArts)の寄稿や講演などで活躍している
田中達也[タナカタツヤ]
(社)日本写真家協会、日本自然科学写真協会会員。自然写真家として、星空や花、風景など幅広い撮影活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あび
8
星空の撮影をしたいなと思いミラーレスカメラを購入したのだが、いまだに撮影しておらず。キャンプに行くたびに土砂降りの雨に見舞われ、まともに空が見えた試しがない。雨男だと妻には言われる。そうなのかもしれない。キャンプ場で何もせず、ただ焚き火を眺めて椅子に腰掛けている時が1番幸せだ。早くまたキャンプに行きたいなと思ってくる。2019/08/31
jackbdc
7
綺麗な星空に憧れる。小学生の林間学校で深夜近くに起き出して友達と拳か豆粒かという位の大きさの星を見た記憶が生々しい。その後幾つも星空を見た気がするが、子供の頃の記憶に並ぶような興奮や感動を得る事は無かった。一時プラネタリウムにも通ったけれど、あそこで見える星の大きさは”均質”で心を揺さぶる要素を探す事はできなかった。こんな拘りがあるくせに”星を見る”リテラシーに欠けていたとは気付かなかった。①季節、②月の満ち欠け、③光源の方向の視点が皆無であった。通読によりこれらを統制出来得ると今さらながら気付いた。2021/12/04
Miz
6
キャンプの醍醐味の一つ。星空を堪能しながらのキャンプはこうやりましょう的なことが書いてあります。タイトルにもあるように、子どもと一緒に、がテーマでもありますので、ファミリーでキャンプやってみたい‼︎というかたに読んでいただきたい本です。凄く気に入った本です!2018/12/17
ひょるひょる
2
とても参考になった。星空観察には月は邪魔と知って、言われてみたらそうなんだけど、少し悲しい気持ちになった。群馬・星の降る森、千葉・内浦山県民の森が気になる。「てんきとくらす」が便利そう。2019/12/15