切らずに治す がん重粒子線治療がよくわかる本

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906640874
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0047

内容説明

エックス線の3倍の破壊力で周辺の正常組織を傷つけない。がんだけに選択的に高線量を与えることが可能。

目次

第1章 がん治療のいま―すすむ研究と治療法
第2章 強く、体にやさしい重粒子線治療―放射線治療の限界を超えて
第3章 重粒子線治療はこうしておこなわれる
第4章 こんながんが重粒子線治療に向く
第5章 重粒子線治療のこれから―広がる可能性を追って
第6章 Q&A―重粒子線治療を受けるには

著者等紹介

辻井博彦[ツジイヒロヒコ]
現職、放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター長、千葉大学教授大学院医学研究院。1968年北大医学部卒後、米国セントビンセット癌センターで放射線治療レジデント。1974年から北大医学部放射線科勤務。北大在職中に、米国ニューメキシコ大学とスイスのポールシェラー研究所に留学。その後、筑波大学臨床医学系教授を経て、1994年放医研重粒子医科学センター病院長。2003年から現職。2004年日本放射線腫瘍学会長。専門は放射線腫瘍学

遠藤真広[エンドウマサヒロ]
現職:放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター医学物理部長。医学博士。1973年東京大学大学院理学系研究科(修士)修了。同年より放射線医学総合研究所勤務。1983年臨床研究部主任研究官。1996年治療システム開発室長を経て、2001年より現職。この間、1984年より1985年にかけて米国ローレンスバークレイ研究所に留学。専門は医学物理学
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感想・レビュー

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nobot

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・重粒子線の社会的立場,効果等,今後の課題がよくわかった.ただし,他の放射線に比べて重粒子線ひいきな気がする. 2013/06/24

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