内容説明
元気で、たくましく、おしゃれな白馬のみねこさん、山羊のさんきちくんとはじめて踊りにいきます。山の動物たちと陽気にリズムにのって“うぎやまおどり”をあみだして、とても楽しいひととき。すると、はちたちもブーンブーン踊りだす…。他の登場人物はライオンのよしおくんの過保護のおとうさん、商売商売の熊のたいしょう、そして、みんなをじっとみまもる…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
33
何か大人たちが懐かしがるような、ディスコシーンのドタバタ劇です。 ミラーボールに反応できるのは、どのくらいの年代でしょうか。 そのミラーボールが蜂の巣なのですから、そう考えても大混乱は必至です。 バカバカしいけれど、爽快になれました。2021/12/06
チヒロール
30
不思議な絵で夢に出てきそう。動物たちがディスコで踊ったり、ハチの巣のミラーボールなど、愉快!読み聞かせにぴったりでした(^.^)2015/01/20
gtn
17
知り合いの女性が、幼い頃この絵本に出会い、今も忘れられないという。このデッサンが放つインパクトは、子供にはショックだろう。2019/08/25
ochatomo
16
ディスコが流行っていた1989年の絵本 ストーリーも絵も楽しい 第12回絵本にっぽん賞受賞2020/03/27
majiro
13
そばで聴いてたお母さんが、結末に一番驚いていた!2016/12/18