感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
18
支えられ、支える。目の前のことを、ただただ一生懸命頑張る。努力は、いつか、何かの形で、報われる。ハグが、いいなぁ・・・。言葉無しに伝わる心。絵は、明るく、メリハリのあるスケッチ調。皆が”星”を見上げる場面もいいけど、やはりハグ。ハグの意味も様々。演劇の後もハグしたんだろうなぁ。"I am very proud of you!" :)2013/12/15
花林糖
14
(図書館本)やまあらしぼうやは、動物の子供たちが行うクリスマスの劇に出たいけれど...。やまあらしぼうやを虐めていた他の子供達は、劇の後に謝ったのか気になりました。ぼうやを深い愛情で包み込むお母さんが素敵です。 2015/12/12
おはなし会 芽ぶっく
10
読んだはずなのに、表紙が変わっていて改めて読みました。仲間外れにされるやまあらしぼうや。読む度に他の子どもたちにイラッとしてしまいますが、それは私の感情であって、やまあらしぼうやは仲間外れにされても、自分のやるべきことをちゃんとやり、みんなに認められます。2019/04/15
tamako
6
12月読み聞かせ本を探して。やまあらしぼうやが不憫すぎてつらくなってくるがラストはちゃんとハッピーに。テキストもリズミカルで良いのだが小さめの本なんだよなあ。2022/12/03
ゆうら
5
図書館で借りたのは、ちょっと古い本。なので表紙の絵が違う。舞台の裏で蓋の開いた衣装箱の前で、脚立の上にじっと立っているやまあらしくんの姿が描かれている。そこに左上から光が差し込んでいるような色。こんな風に準備してたのね。最後は一番大切なところで役に立てて良かった。それもおかあさんの言葉を力に自分の役目を果たしていたから、だよね。2022/12/25