内容説明
人気の定番ゲームから隠れた名作まで、９つのジャンルに分けて紹介（コンポーネント、ロマン、ワイワイ・フィジカル、大人数、みんなで協力パズル、駆け引き・ジレンマ、心理戦・だまし合い、戦術・戦略）。すごろくやが厳選した“一生手放したくないボードゲーム”全２００作品。
目次
第１章 コンポーネント
第２章 ロマン
第３章 ワイワイ・フィジカル
第４章 大人数
第５章 みんなで協力
第６章 パズル
第７章 駆け引き・ジレンマ
第８章 心理戦・だまし合い
第９章 戦術・戦略
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
里馬
4
昨年の暮れ。高校の同級生とその家族に連れられたのはとあるBAR。そこでは大の大人が大人気なくドイツを始めとした海外のボードゲームに興じていた。ボードゲームときくとどうもモノポリーや人生ゲームを思い浮かべてしまう。ボードや駒の材質や美麗な作り込み、上手くいかない練り上げられたジレンマ、そしてなによりテレビゲームとは違った仲間との興奮、白熱、盛り上がる歓声！日本は任天堂とSONYが素晴らしい活躍をした反面、ボードゲームが育たなかったのだなあ…。2012/09/20
ゆーすけ
2
装丁もきれいで、索引もタイトル順だけでなく、おすすめ年代順やルール何度別にそれぞれ記載しており、作品ごとの紹介文と著者の補足文を見ていると、すごろくやさんのボードゲーム愛にあふれているのが分かる一冊。見開きで4作品（物によっては6作品）ずつ紹介されているため、ボリュームも多く、読み応えは充分。反面、写真が少ないせいかゲームを選ぶワクワク感がなく、次回の購入ゲームを検討しようにもあまりイメージできないのが残念。ボードゲームはプレイしなければ楽しさは伝わりくいことがわかった。ちなみに、ドミニオンが好きです。2015/04/04
decuno
0
最近ボードゲームやれてないので、こういう本を見ると久しぶりにやりたくなる。2014/03/03
Kohiyama Ayumu
0
ボードゲームを取り上げた漫画、『放課後さいころ倶楽部』に出てくる 「たしかに、世界には私の知らない楽しいことがまだまだあふれているのかもしれない。」というセリフの通り、 知らない、楽しいことがボードゲームの中には詰まっているので。 ちなみに、私は戦略系で長く時間のかかるゲームが好きです。2013/11/04
Yuki Yamazaki
0
高円寺にあるボードゲーム専門店「すごろくや」さんが出したボードゲーム入門書。それぞれゲームのルールと面白さを分かりやすく丁寧に説明しているので読み物としても面白い。ボードゲームがやりたくなる本。
