目次
1 世界を歩く(ギリシャ;イタリア;トルコ;モロッコ;アメリカ;キューバ)
2 日本を歩く(春;夏;秋;冬)
3 わが家のネコたち(海ちゃん;にゃんきっちゃん;柿右衛門;ケナ)
著者等紹介
岩合光昭[イワゴウミツアキ]
1950年東京生まれ。地球上のあらゆる地域をフィールドに動物たちを撮影する。その美しく、想像力をかきたてる作品は世界的に高く評価されている。一方で身近な存在であるネコもライフワークとして撮り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
126
「ねこの仕草を研究する」→「風景に合致したストーリーを練る」→「写真を取る」。これらの作業を地道に繰り返しているような気がする。だから1枚の写真でねこが何を思っているか・何が感じているかよく分かる。素人がねことしゃべろうとしても会話は成立しないが、岩合さんの写真を通すとねこと仲良く話をしているような気分になる。2014/09/05
YM
105
猫さんのかわいさは世界共通。にゃあ。。2015/01/01
馨
97
にゃんこと一緒に世界を旅できるような写真集。どこにいてもにゃんこはにゃんこらしく、気ままに生きているんですが、どこかそれぞれの国の独特さがチラっとある気がします。世界には、美人さんなにゃんこが沢山いるけど、何となく日本のにゃんこが1番癒されます。『にゃんきっちゃん』かわいいです!!2014/12/30
hnzwd
86
ねこ歩き展で購入。世界の街と、そこに暮らす猫達の写真集。どこに行っても猫は猫なんですが、、土地ごとの雰囲気が出てる気もするのです。にゃんきっちゃんが可愛いなー2015/01/13
lonesome
75
世界は広い!世界中どこの猫でもやっぱり猫は猫なんだなあ、どこの国の猫にもうちにいた猫たちの面影があってみんな自分ちの猫みたいに思っていたけれど、世界は広し。猫たちの毛の模様や動きは万国共通であっても、世界では気候も違えば環境も違うから猫の性格も違う部分があるのかもしれないな。砂漠を歩く猫なんて初めて見たし、ポルトガルの要塞の二匹の猫のポーズがカッコつけてシャープなポーズをとってるみたいで芸達者!笑猫同士で触れ合ってる写真や一匹がもう一匹の猫を見つめている写真が特に素敵な瞬間だなと自分も撮ってみたくなる。2015/06/01