内容説明
一次産業にデザインをかけ合わせて「あたらしい価値」をつくる。デザインワーク&コンセプトワーク。依頼人解説付き。
目次
なんで全部静岡に出すんじゃ―100%静岡茶?
ひらひらします―ボクは町長室の中でアブラアセを掻いていた
ラッキョウの花見―7時のニュース
漂流物展―ゴミでポスター
漁師が釣って漁師が焼いた―8年で20億、20年で50億
四万十川を新聞紙で包む―地球を新聞紙で包む
タノシキ農村―フランス語ではありません
川のりを干す風景―よごれた川
島じゃ常識―離島のカレー
むら―村か町か〔ほか〕
著者等紹介
梅原真[ウメバラマコト]
グラフィック・デザイナー。1950年高知市に生まれる。1972年、大阪経済大学経済学部を卒業後、土佐に戻りRKCプロダクション美術部に入社。日本テレビで研修後、スタジオの大道具担当に。25歳の時、スペインへ渡り休職。1979年、退職後アメリカ大陸を横断。サンフランシスコ滞在をへて帰国。1980年梅原デザイン事務所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。