内容説明
ＢＳ‐ＴＢＳ（ＴＢＳ系）にてマニアックな人気を誇る、あの『吉田類の酒場放浪記』が本になった。
目次
いせや総本店
にく処やっちゃん
やきとり戎
埼玉屋
まるます家
やきとん高木
豊田屋
もつ焼き鳥城酒蔵
江戸っ子
居酒屋鼎〔ほか〕
著者等紹介
吉田類［ヨシダルイ］
エッセイスト＆俳人。１９４９年、高知県生まれ。シュールアートの画家として活動後、イラストレーターに転身。９０年代からは、旅と酒場をめぐる人間模様をテーマに執筆。新しく『酒王』ブログ（デジタル・ダイム）をスタートさせた。俳句会「舟」を主宰。２００３年９月から『吉田類の酒場放浪記（ＢＳ‐ＴＢＳ）』出演中
吉田慎治［ヨシダシンジ］
１９７７年生まれ。千葉県出身。全国の郷土料理やご当地グルメなど、「食」と「旅」をテーマに執筆するフリーランスライター。特に駅弁に精通しており、現在まで約２０００種類の駅弁を取材・ライティング（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ちい
9
パラパラめくるだけで楽しめる。小洒落た所もいいけれど、やっぱりこういうお店に惹かれる。ただし、一人で入るには中々勇気がいるお店ばかりだった。2018/05/09
いつでも母さん
7
ちょっとお疲れ気味の自分へ・・ただただ美味しいお酒が飲みたくなる1冊何も考えなくて、癒される（笑）どんだけ飲みたいんだってね・・TBでもルイさんのほろ酔い加減が好き。2014/09/15
きゅー
7
BS-TBSで放送されている吉田類の酒場放浪記を元にした酒場ガイド本。しかし、実際の放送内容は反映されておらず、あらたに吉田慎治氏というライターが取材した内容が収録されているようだ。しかし、これはこれで良い一冊となっている。写真とメニューと文章から、それぞれの酒場の雰囲気がよく伝わってくる。時には怖そうな女将さんのお店だったり、時には高級居酒屋であったりと、酒場といっても種々多様なありかたが、旨そうな酒の肴とともに目に焼きつき、心に残る。ずいぶんと目を楽しませてもらいました。2014/08/28
Momoko Yamamoto
5
女ひとりでは入れないようなお店ばかりですが、いってみたいところばかりだったなぁ。もつ焼きって名前がまず美味しそうです。いいなぁ、類さんうらやましいです～。読んでてとても楽しかった。2014/10/20
あんパパ
5
東京の店中心だが居酒屋の肴にはどんなものがあるのか美しい、いや、旨そうな写真で大いに勉強になった。関西版はあるのかな？2013/01/24
