内容説明
ブルー・オーシャン戦略の本質とは、「バリュー・イノベーション」「ティッピング・ポイント・リーダーシップ」「フェア・プロセス」の三本柱で戦略策定、実行し、新規需要を創造することである。日本企業を中心に40以上の事例を掲載。
目次
第1部 ブルー・オーシャン戦略の成功事例(ブルー・オーシャン戦略を体現する製品―任天堂Wii)
第2部 ブルー・オーシャン戦略の概要(新しい需要を創造することが、ブルー・オーシャン戦略の目的;ブルー・オーシャン戦略における3つの主要素と全体像 ほか)
第3部 ブルー・オーシャン戦略の活用(ブルー・オーシャン戦略のプロセス;正しい順序で戦略を考え利益を上げる ほか)
第4部 よくある質問とその回答(活用のためのQ&A)
著者等紹介
安部義彦[アベヨシヒコ]
株式会社価値革新機構代表取締役社長。福岡県出身。京都大学工学部情報工学科ならびに経済学部卒。INSEAD(欧州経営大学院)MBA。在学中にW.チャン・キム教授に師事。ボストンコンサルティンググループ(BCG)、A.T.カーニー社にてプリンシパル、東証一部企業の子会社社長等を歴任。内外一流企業の経営戦略立案と実現に携わる。「ブルー・オーシャン戦略」の日本での推進のため、株式会社価値革新機構を設立、代表取締役に就任。ペンシルバニア大学ウォートン・ビジネス・スクール、神戸大学大学院、国際大学大学院、日本知財学会等で講演多数。株式会社ANA総合研究所アドバイザー、金沢工業大学大学院客員教授。日本社会情報学会、研究・技術計画学会、国際文化会館会員。EUエグゼクティブトレーニングプログラム・ビジネスプラン・メンター
池上重輔[イケガミジュウスケ]
早稲田大学大学院商学研究科准教授。ニッセイ・キャピタルのエグゼクティブ・アドバイザー。北海道出身。早稲田大学商学部卒。英国ケンブリッジ大学経営大学院MBA、英国ケント大学大学院国際関係論修士、英国シェフィールド大学大学院にて国際政治経済学修士。ボストンコンサルティンググループ(BCG)を経て、マスターフーズ(M&M MARS社)のカルカン、ペディグリーチャムスナックのブランドマネジャー、GEヨーロッパにてプロダクト・マネジャーを担当。その後、ソフトバンクECホールディングス(当時)にて、新規事業のディレクターとして外資合弁の法人向けサービス企業の取締役副社長、内資合弁企業のジェネラル・マネジャー、ニッセイ・キャピタル株式会社のチーフベンチャーキャピタリストを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tappo
海千山千
だんな
みのり
さくら