目次
と学会もお肌の曲り角
江戸にも「と学会」があった!?
赤い糸とと学会と占いと
「と学会誌」表紙の謎について
トンデモと教育
韓国特撮17番勝負―トンデモZ級特撮映画の世界
と学会員夫婦の生態―たぶん平凡な方…だと思いたい
トンデモ紙芝居の研究
「京劇」はなぜ「ジンジュ」になったのか
声ちゃんのトンデモコスプレギャラリー
自転車競技世界の深い闇
トンデモ南朝史の系譜
死ぬまでに行きたくない!アジアの抗日スポット
空飛ぶ女性器
「幻解!超常ファイル制作ミステリー」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
45
ひさびさの、と学会本。せっかくの25周年記念だから、もっとボリュームのある本にして欲しかった、と思うのは贅沢だろうか。オカルトひとつ取り上げても、ネタが尽きることはない、と述べられているわけですから。元々がゆるい会なので、よく25年も続いたという、本文中の感慨が正しいのでしょう。おもしろいトンデモネタを今後も期待します。会員も増えて欲しいですね。2017/11/18
青龍
13
本屋に取り寄せ。二十数年前、最初の育児休暇中に偶然本屋で目にした、と学会の本。そこから、山本氏、皆神氏、志水氏、原田氏などメンバーの皆さんの本も読み、私が求めていた世界だわ! と感動。あー、あれから二十年以上経ったのね。不思議な現象は好きだけど、それを信じることはできない(何かカラクリがある筈と思う)私には、と学会はありがたい。2018/07/03
ぷくらむくら
6
もう25年も経ったのだなぁ、と感慨無量。ワタクシにとっては正しい「笑いとばし」の仕方を教えていただいた学会でした。「と学会夫婦の生態」が楽しいコラムでした。2017/11/02
甘栗
4
もうとっくに26周年に入ってるんあだろうなw「と」に出会ってもう25(26?)年かぁ。巻末の渡辺氏と同じく、であったときは「コレだっ!」と思ったもののなぁ。・・・たとえ最初は山本弘の名に釣られたんだとしてもw 25thイヤーズと銘打ってはいるケド、中身はいつものと学会で。2018/11/03
agtk
4
と学会ももう25年になるのか。月日の経つのは早いものだ。「トンデモ本の世界」を繰り返し読んだのがついこの間のことのようだ。「江戸にも『と学会』があった‼」「トンデモと教育」「『京劇』はなぜ『ジンジュ』になったのか」が特に面白かった。学会員の皆さんの著作本も楽しみだが、やはり「と学会」の本としてと学会のテイストで読みたい。次の刊行もじっくりと待っている。2017/11/03