内容説明
カラー版、フランスの酒食をめぐる痛快エスプリ紀行。フランス食材とワインで楽しむ、ユニークな和風レシピを掲載。
目次
1 フランスの「食」を知る12のエピソード(アルティショ;アンドゥイエット;パン;牡砺(カキ) ほか)
2 オリジナルレシピ&ワイン編(アルティショのすき焼き;アンドゥイエットのロールキャベツ味噌風味;石狩ミルクパン鍋;カキフライのジュラコンテがけ ほか)
著者等紹介
工藤瞳[クドウヒトミ]
秋田県横手市生まれ。札幌大学外国語学部ロシア語学科卒業。のちにフランス語を習得し、’93~’95年、リヨン第3大学に留学。その後、’98年からはパリに在住。現在までフランス語の翻訳・通訳者として活躍するかたわら、エッセイや記事(NHKラジオ&テレビフランス語講座テキストなど)を執筆してきた。料理やワインに限らず、フランス各地の独特の文化を味わいながら、その歴史や伝統を取材している
鵜野幸恵[ウノユキエ]
北海道函館市生まれ。ホテルのバーテンダーから酒に関わる仕事を始める。東京のワインバー勤務後渡仏。現在、パリの『エスパスジャポン』にてワイン講座の講師、ヴェルサイユの日本食レストラン『BISTRO J』にて「日本食とフランスワインの会」のメニュー作りをする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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