低血糖症と精神疾患治療の手引 - 心身を損なう血糖やホルモンの異常等の栄養医学的治療 (3版)

  • ポイントキャンペーン

低血糖症と精神疾患治療の手引 - 心身を損なう血糖やホルモンの異常等の栄養医学的治療 (3版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784903748009
  • Cコード C0047

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まみぃ。

4
専門的な内容で出てくる言葉も専門用語も多いが、医療関係者だけでなく、一般の人にもわかるように書かれた良書。分子栄養学、低血糖症、それに伴う精神疾患、どんな症状が出るか、血液検査でみるべき値等、詳しく書かれており低血糖症に関する教科書的な感じ。低血糖症がもっと世の中に認識されればいいと思う。2013/11/28

stroatman

3
低血糖症は最近まで知らなかったけど、読み勧めていく上で自分にとてもよく当てはまることが多かった。 実際血糖値を意識した食生活に変えてからとても調子がいい。本にも書いてあるが、個人的な実感として同じような症状の人は多いと思うので、もっと広く知られるべき。2018/09/20

Taeka Mizuno

3
教科書。治療方法が非常に参考になる。一ヶ月後、2ヶ月後とどう良くなっていくのか、どの程度安定するのか、何ができて何がまだ出来ないのかがしっかり明記されていて、生活の仕方をコントロール出来てありがたい。2017/01/15

菜摘

3
胃下垂、過度な眠気、夜中に何度か目が覚める、皮膚が弱くアレルギーになりやすい、寝起きの疲労感等、全ては連動して起こっているというわけですね。糖摂取後に三十分おきに計10回自分で採血をし、血糖値を測定してみました。結果血糖値には問題ありませんでした。しかし血糖値に関係なく炭水化物を食べないと体調がかなりよくなるので控えています。ここ一週間野菜とタンパク質のみです。体の不調には必ず原因があり、それは自分自身へのSOSなのです。本書は教科書並に詳しく書いてあり非常に勉強になりました。2013/05/23

hashiyasume

3
低血糖症について、血糖調節のメカニズムや病気発症に至る要因や発症後の栄養療法についてなど、根本的な問題点、それに基づく改善点など満載。治癒の過程でどうしてもないがしろにしてしまいそうな生活上の注意点についても書いてあり、段々とサプリメント療法で症状が改善されていく自分としては、とても為になった☆これからも、定期的に読み直し、症状悪化を防ぎたい。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/80080
  • ご注意事項