目次
総論―中国人の日本人観、日本人の中国人観
日中共同世論調査三年比較 二〇〇五‐二〇〇七(訪問経験―直接訪問の経験がある人はごく少ない;相手国の知り合い―お互い相手国に友人がいない;情報源―自国のニュースメディアが圧倒的;最も利用するメディア―情報ソースはもっぱらテレビ;メディアの客観性―中国人は半分以上が「客観的」と認識;歴史的出来事に関する知識―お互いに「よく知らない」;政治家に関する知識―「毛沢東」と「小泉純一郎」が象徴的;政治思想―日本は「軍国主義」、中国は「社会主義」か?;思い浮かべるもの―「中華料理」と「電化製品」;直面している問題―中国は「所得格差」、日本は「高齢化と人口減少」 ほか)