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指一本の執念が勝負を決める

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903241494
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0036

内容説明

日本人のライバルは中国、インドのトップ10%、これからは、リーグ戦を勝ち抜いた経営者の時代になる、仕事ができるかどうかのポイントは、ストレス耐性、一般解を求める経営者は、答えを先送りする、失敗がないのは、勝負してないことの証、プロフェッショナルは、人間の苦悩と対峙する仕事、ほか、ガチンコ勝負でプロフェッショナルをめざす、リーダーに必要なのは「ストレス耐性」と「胆力」だ。

目次

第1章 カイシャ幕藩体制の崩壊(21世紀の日本人は、カイシャ幕藩体制では幸せにはなれない;下部構造が傷み始めたとき、上部構造はもっと傷んでいる ほか)
第2章 産業再生機構の修羅場で見えたもの(仕事ができるかどうかのポイントは、ストレス耐性;経営責任は、だれにもとれない ほか)
第3章 戦闘力を身につけろ(グレてストレス耐性を身につける;若さゆえにとれるリスクに身をゆだねろ ほか)
第4章 戦闘力はこう使え(経営の本質は「片手にそろばん、片手に論語」;リーダーに求められるのは、不断の自己否定 ほか)

著者等紹介

冨山和彦[トヤマカズヒコ]
1985年東京大学法学部卒。ボストンコンサルティンググループに入社。1986年コンサルティング会社「コーポレイトディレクション」の設立に参画し、2001年社長。この間、米スタンフォード大学で経営学修士(MBA)を取得。2003年から産業再生機構の代表取締役専務兼COO(最高執行責任者)に就任。2007年4月、長期的・持続的な企業価値・事業価値の向上を目的として株式会社経営共創基盤(IGPI)を設立、代表取締役CEO(最高経営責任者)に就任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

his831

0
これまでは内部調整能力が必要だったが、これからは勝った負けたのリーグ戦をやった人が必要。 仕事ができるかどうかはストレス耐性。 多様性の受け入れ 成功の自己否定。 トップにいる人の違いは指一本の執念、集中力。追い詰められた状況で目の前の問題の何が重要か整理して最終的に決断できるか。 リスクを取る。 35歳までに体験から何を養分として吸収したか。見せかけの数字よりはるかに大事。 失敗がないのは勝負してないことの証。 古典読むべし。 経営の基礎は勉強しておく。 2017/08/18

ひろま

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文章がもつ迫力。説得力。自分の血肉になっていく(なって欲しい)と感じる。ときどき読み返したい。2016/06/04

Ryo

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最近メディアの登場も多い経営共創基盤冨山氏の会社立ち上げ直後の著書。 旧来型のエリートでなく、プロフェッショナルの時代が来たと説く。 CDIの苦しい時代や産業再生機構の経験を通して獲得した熱いメッセージに溢れている。 仕事ができるかどうかはストレス耐性、ストレス耐性はグレて身につけろ、若いうちはとにかく失敗して立ち上がれ、ガバナンスとは社長を取り替えること、プロフェッショナルは苦悩と対峙する、経営で仲間と達成感を共有することはお金では得られない、など。 修羅場はくぐっておくもんだ。2022/01/31

6ldう\:4hgでq0]dのfs

0
古典を読め 人間は大して変わっていない 国民年金もらえない ストレス耐性がある人 経営者に向いてるのは寝なくても適切な判断が下せる人夕張を見ればわかるように地方公務員も安定じゃない 簿記会計 渋沢栄一論語そろばん

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