パーミッション・マーケティング

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903212296
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

見知らぬ人を友だちに、友だちを顧客に。パーミッション(同意)こそが顧客とのつながりを強め、多大な利益を生み出す。10年以上読み継がれるマーケティングのバイブル。

目次

1章 もう、従来のやり方では通用しない
2章 「期待されていて」「パーソナルで」「適切な」アプローチを
3章 なぜ、マスマーケティングがもてはやされるのか?
4章 「市場シェア」より「顧客シェア」を目指せ!
5章 「リーチ」より「フリクエンシー」を意識せよ
6章 パーミッションには五つのレベルがある
7章 パーミッションに関する四つの基礎知識
8章 インターネットはテレビじゃない!
9章 ネットで実践する際の五つのステップ
10章 実例に学ぶ成否の分かれ道
11章 その戦略をきめ細かく評価せよ
12章 「よくある質問」に答える

著者等紹介

ゴーディン,セス[ゴーディン,セス][Godin,Seth]
世界を代表するマーケティングの第一人者。1992年、オンラインのダイレクトマーケティング会社ヨーヨーダインを設立、P&G、アメリカン・エキスプレスほか多数の大企業を顧客にし、自ら構築した理論「パーミッション・マーケティング」の威力を実証する。1998年には同社をヤフーに売却し、自身はヤフー初のダイレクトマーケティング担当副社長となる。現在は、世界を股にかけた執筆および講演活動を行う。25冊を超える著作の多くは世界的なベストセラーとなり、19カ国語以上に翻訳されている

谷川漣[タニカワレン]
1959年和歌山県生まれ。東京大学文学部卒業後、出版社勤務を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆき

3
当たり前じゃんと思いつつも、もともとこの本が出たときの背景を考えると先読みできていたんだなと驚かされる一冊2015/10/30

mkt

1
マスマーケティング継続的活用方法①あらゆるところに媒体を見つける②物議をかもし、愉快な宣伝を繰り広げる③面白さと斬新さを保つために頻繁に広告キャンペーンを変える④広告をやめ、DMとプロモーションに集中する/パーミッションマーケティングとは、期待されていて、パーソナルで、適切なもの/顧客とお付き合い①報酬②説明③報酬強化④追加報酬⑤パーミッションを時間をかけて活用し、消費者の行動を変化させ利益を生み出す/パーミッション①流用できない②自分勝手③プロセス④取消可/ 20210219読了 287P 42分2021/02/19

このこねこ@年間500冊の乱読家

1
⭐⭐⭐⭐ あぁこれも良書。 大規模に広告など打たずとも、 セールスしていいよという顧客のパーミッションを引き出し、 それを元に顧客に価値を長く提供していく。 マーケターだけでなく営業も読んでおいて損はない一冊ですね。2020/01/27

chiro

1
凡そ10年程前に書かれているので、例示されている企業やその動向については今の状況とずれている部分はあるけれども、同意=パーミッションにより獲得した顧客の生涯価値にコミットするマーケティング手法は今や当たり前となっておりこの著作がバイブルと称されるのもよく理解できた。著者は近著で新たなマーケティングに対して著している様なので、その著作が上梓されるのが楽しみである。2019/03/23

Q_P_

1
顧客を個として捉え、対応し、関係性を維持していくことを目指す。 関係性を築くためには、本が言う所の「エサ」を提示し続けていくことになる、とされているが、報酬による動機づけを保つためには、「エサ」の内容や出し方が難しそう。 あくまで消費者がこちらに関心を向けてもらえるように、こちらから働きかける、という構図だが、消費者側からも近づいてもらえるような視点があると良いと思う。2012/09/30

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