内容説明
吉野ヶ里遺跡・有田焼・カチガラス・種痘・鍋島更紗など、さまざまな分野で佐賀を代表するものごとが、縄文時代からのこの地域の国際性を証明しているとしたら…?そう考えてみると、この地域に生まれ、生活することの意味の大きさに驚かされるでしょう。本書は、「佐賀」についてのいろいろな“常識”をわかりやすく1冊につめこんだガイドブックです。
目次
ガイド(地形図で見る佐賀―たくさんの顔をもつ風土;佐賀の農産物―肥沃な大地;佐賀の水産業―玄界灘と有明海 ほか)
佐賀をものがたる(佐賀をものがたる―国際色ゆたかな風土;佐賀の現在と未来)
トピック(徐福渡来伝説;土蜘蛛と荒ぶる神;唐津焼 ほか)
著者等紹介
金子信二[カネコシンジ]
1945年、福岡県生まれ。さが水ものがたり館館長。佐賀県文化財保護審議委員。佐賀県民俗学会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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