内容説明
ＰＣにＵＳＢ‐ＩＯを接続すれば、簡単なプログラミングでＬＥＤやモーターを動かすことができます。これにＡ／Ｄ変換を追加すれば（ＵＳＢ‐Ａｎ）、アナログ量の計測や制御も可能になります。簡単な電子工作も、プログラムで制御できれば楽しみや応用範囲も広がります。コンピュータによる自動制御。本書では、あまり難しく考えずに、こんなことができるんだ、ということをまず体験してください。
目次
１ ＵＳＢ‐ＩＯとＨＳＰで簡単電子制御（工具をそろえてＵＳＢ‐ＩＯを組み立てよう！；ＨＳＰをインストールして動作確認してみよう！；ＵＳＢ‐ＩＯの仕様を確認しておこう！；ＨＳＰのプログラムを解析してみよう！；ＬＥＤ信号機を作ってみよう！；ＬＥＤをたくさん点灯してみよう！；８×８ＬＥＤマトリクスを使ってみよう！；ラジコンを制御してみよう！；防犯ブザーを制御してみよう！；１００Ｖ電源を制御してみよう！）
２ ＵＳＢ‐ＡｎとＨＳＰで簡単アナログ入力（ＵＳＢ‐Ａｎでアナログ入力に挑戦しよう！；５Ｖ電圧計として動作確認してみよう！；ＵＳＢ‐Ａｎで温度計を作ってみよう！；アナログコントローラーを作ってみよう！）
著者等紹介
小松博史［コマツヒロフミ］
広島県呉市出身。小学校高学年の頃、プログラムをロードし直せばさまざまなアプリケーションが動作するコンピュータに興味を持ち、将来ソフトの開発の仕事につくことを決意。そしてソフト開発会社へ入社。基幹システム、制御系、組み込み系、データベース構築などをさまざまな開発言語を使いこなしながら多様な業務に奮闘しつつ、電子デバイスにも目を向け独学。パソコンを使った電子制御に興味を持ち、ＵＳＢ‐ＩＯの販売も始め２００６年１２月２５日にＫｍ２Ｎｅｔ株式会社を設立し現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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