内容説明
ありふれた飲物が人類に及ぼしてきた驚くべき影響の数々!エジプトのピラミッド、ギリシャ哲学、ローマ帝国、アメリカ独立、フランス革命―。歴史に残る文化・大事件の影には、つねに“飲物”の存在があった!6つの飲料を主人公として描かれる、人と飲物の1万年史。17カ国語で翻訳版刊行世界的ベストセラー。
目次
プロローグ 生命の液体
第1部 メソポタミアとエジプトのビール
第2部 ギリシアとローマのワイン
第3部 植民地時代の蒸留酒
第4部 理性の時代のコーヒー
第5部 茶と大英帝国
第6部 コカ・コーラとアメリカの台頭
エピローグ 原点回帰
著者等紹介
スタンデージ,トム[スタンデージ,トム] [Standage,Tom]
作家。ビジネス、テクノロジー、科学系エディター。現在はエコノミスト誌の副編集長で、同誌のウェブ、アプリ、SNSなどデジタル関連業務の責任者も務める。歴史書を6冊執筆・刊行している。オックスフォード大学卒、エンジニアリングおよびコンピュータ・サイエンス専攻。音楽一家に生まれ育ったが、本人いわく、家族の中で唯一、才能に恵まれなかった。妻子とともにロンドン在住
新井崇嗣[アライタカツグ]
翻訳家、音楽ライター。中央大学法学部法律学科卒。メンフィス大学英語学部言語学科修士課程修了。訳書などの他、雑誌記事、CDライナー訳、歌詞対訳のほか、音楽誌の記事およびライナーも多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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