内容説明
マイナスイオン、波動、血液型性格判断、水道水害毒説、ゲーム脳、水からの伝言、シンクロニシティ―身の回りのニセ科学を徹底的に語る脱力系トークバトル。
目次
第1章 僕らは「おかしな科学」と暮らしている(マイナスイオンは「ま~いいな」っす;水が世界を救うのか? ほか)
第2章 こんなところにもニセ科学(血液型でガタガタ言うな!;波動です、はぁどうも ほか)
第3章 思わず信じちゃう「いい話」「コワい話」(世界を天変地異が襲うのか?;亀さんの怪しいニュービジネスを考える ほか)
第4章 どうすればいいの?(不安な僕らは権威と二分法に弱い?;素敵な話は疑いにくい ほか)
著者等紹介
菊池誠[キクチマコト]
大阪大学サイバーメディアセンター教授。1958年生まれ、青森県出身。東北大学大学院後期博士課程修了、理学博士。専門は物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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