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産経新聞社の本
わたしの失敗―著名人の体験

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  • サイズ B6判/ページ数 372p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902970388
  • NDC分類 281
  • Cコード C0095

出版社内容情報

●各界のトップが語る「わたしの失敗」そして転機
人間、誰にでも失敗はある。挫折もある。その失敗の経験をどう生かして、人生を切り開いていったか-成功の鍵はそこにあるのではないか。この問題意識に立って、産経新聞は2005年4月から連載企画「わたしの失敗」を始めた。連載は現在も進行中だが、2006年2月までに登場した42人から失敗談を聞き、産経新聞の記者が記事にまとめた。これを元に単行本化した。

●登場人物は多士済々
登場する人物は作家、建築家、芸能人、アスリート、漫画家・・・と多士済々の42人。
例えば、借金苦から一念発起、作家を目指した山本一力さん。新人賞はとったものの、それから5年間は泣かず飛ばず、そのとき彼を勇気付けたものは・・・。テレビの前で、セリフが満足に言えず芸人を辞めようと思った萩本欽一さん。しかし数年後にはテレビで大ブレーク。その秘密は・・・。バレエでは大成できず、デビュー映画で裸になって親に勘当された桃井かおりさん。彼女を変えたものは・・・。
それぞれの失敗から、それぞれの人生と人間力が浮かび上がる。人生の真ん中で、思い悩んでいるであろう若い人たちに力を与える1冊と言える。

●登場人物
山本一力・倉本聰・家田荘子・安部譲二・梁石日・眉村卓・瀬戸内寂聴・小山内美江子・後藤正治・石原慎太郎・安藤忠夫・森村泰昌・黒川紀章・富野由悠季・水木しげる・梅図かずお・藤沢秀行・陳健一・コシノヒロコ・山口小夜子・桃井かおり・有馬稲子・中村梅之介・藤田まこと・藤岡弘・西郷輝彦・岩城宏之・秋吉敏子・綾戸智絵・和田アキ子・小林幸子・内海桂子・萩本欽一・西川きよし・桂文珍・梨本勝・川淵三郎・三浦雄一郎・釜本邦茂・江夏豊・増田明美・橋本聖子

内容説明

だれでも一度はつまずく。失敗から何を学び、どう生かすか…著名人42人が語る挫折・転機。

目次

山本一力さん
倉本聰さん
家田荘子さん
安部譲二さん
梁石日さん
眉村卓さん
瀬戸内寂聴さん
小山内美江子さん
後藤正治さん
石原慎太郎さん〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がみ

1
今成功している人に話を聞いているので、昔は大変やったんやといい話になっているって感じる私はちょっとひねてるかも。2018/06/20

v&b

1
富野、水木、楳図などだけ読む。水木、楳図が面白かった。記者により当たり外れのある感じ。2009/10/22

なつのおすすめあにめ

0
御大の記事読んで「あれ?次の人水木さんじゃん!」と読んで「あれ?次の人楳図じゃん!」と読んだ。割と聞いたことのあるエピソードだったけれど、本人の言葉が入るとかなり印象も変わるなぁ。2013/06/12

anken99

0
会社で昼メシどきにチョコチョコと読んでたが、ついに読了。産経新聞に連載された「わたしの失敗」をまとめたもの。少し古いものだが、人選がなかなかのものである。やはり失敗を失敗のままで終えるか否か?すなわち失敗を糧に、新たな一歩を踏み出したとき、失敗は過去のものとなりえるのであろう。2013/03/06

0
人によって感銘を受ける失敗と、え?そんなことなの?と拍子抜けする失敗の振り幅が激しい。失敗を忘れようとしないで、そこから何かを確実に学んでいる人たちの話を読むと、自分もそうなりたいなあと素直に思えてしまった。2012/01/10

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