汎用超高速データベース処理技術―多様なデータ構造と超並列処理への普遍的アプローチRealTimeVIDP

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784902721010
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3004

内容説明

超高速情報処理理論があなたのPCまでも変えていく!“新時代のコンピューティングエンジン”ついに登場!情報空間ワープ法が拓く新次元コンピューティング!―あなたはいま、新たな時代を体感する。

目次

1 成分分解法(データベースシステムの種類;データベースの小域処理と大域処理 ほか)
2 1/3モデル―成分分解法の表データへの適用(背景;1/3モデルのデータ構造 ほか)
3 DayDa.Laboo適用事例と成功の理由(富士通―購買基幹システム;日立製作所―RH‐BOM ほか)
4 成分分解法が拓く新データ処理パラダイム(成分分解法の分類;表形式データの並列構造―3/5モデル ほか)
5 成分分解法で実現する新IT製品およびシステム(アクセラレータボードの実装した場合;データベース処理用スーパーコンピュータ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izw

8
最近、著者の古庄さんに会ってお話を伺い、デモを見せていただく機会があり、本棚から引っ張り出して、読み返した。実際に1000万件単位の表計算がサクサク動く様子を見ると、成分分解法を構成するFAST(Filter Array STructure)というデータ構造とLFM(Linear Filtering Algorism)というアルゴリズム群が適格に働いているのだろうなと感じられる。ただ、これだけすぐれたアルゴリズムならば、他にも同様のアルゴリズムがもっと使われてよさそうなものだが、ないのだろうか。2017/11/21

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