Jive American comicsシリーズ<br> リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン 〈v.1〉

Jive American comicsシリーズ
リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン 〈v.1〉

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊/高さ 26cm
  • 商品コード 9784902314243
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sibasiba

14
再読。『吸血鬼ドラキュラ』『海底二万里』『ジキルとハイド』『ソロモン王の洞窟』『透明人間』の登場人物たち主人公の戦隊物。ボンドやらデュパンやらホームズやらポリアンナやらドリアン・グレイやら知ってる名前が出てくるだけで楽しい。絵も素晴らしくロンドンの雑踏や空中戦艦に立ち向かう戦闘凧の群れとか本当に好きだな。映画版は駄作ではないが平凡な出来だったのでリメイクして欲しいな。ノーチラス号は原作通りにして。小説部分のジョン・カーターとランドルフ・カーターの血縁関係はみんな結構考えるよね。2014/04/17

三柴ゆよし

14
ドラキュラ事件の生存者ウィルヘルミナ・マリー、阿片中毒の元探検家アラン・クォーターメイン、狂信者ネモ船長、殺人鬼ヘンリー・ジキル、強姦魔の透明人間ホーレイ・グリフィンといった錚々たる面々が英国政府の招聘により終結、英国に仇なす悪人どもと丁々発止やりあう話。案の定べらぼうにおもしろく、黒幕の正体に「やっぱりかー!」となって悶絶しない人とは、ぼかぁ、友だちになりたくないよ。本筋ももちろん、なによりすごいのはアラン・ムーアの偏執狂的な描きこみで、さりげない一コマにも読者のニヤニヤを誘う小ネタが盛りこまれている。2013/07/21

hikarunoir

7
遂に読んだ…ただそれだけ。映画がなぜダメなのか、全部書かれている。毎度この著者のには言うけど、これはコミックという表現ではありません。2017/11/13

bluemint

5
アメコミにしては面白いな、と思ったら著者がアラン・ムーアだった。今のところ彼の作品はハズレがない。とにかく情報量が半端でなく、ひとコマの中に書き込みが凄い量だ(作画は別の人)。ネモ船長、ドラキュラの嫁、ジキルとハイド、透明人間など知っている人も多く、寄せ集めの彼らが複雑怪奇な陰謀に巻き込まれ、大冒険活劇の末になんとか解決を果たす。全コマカラーなのでお値段も3倍くらい高い。2019/09/29

ノロヒトシ

3
世紀末ロンドンを舞台に、黒い笑いを満載した冒険活劇。原作書いてるアラン・ムーア先生が非常に楽しそう。 2012/05/06

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