技能五輪メダリストの群像―ものつくり日本を支える若者たちの挑戦

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技能五輪メダリストの群像―ものつくり日本を支える若者たちの挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902312287
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0037

内容説明

技能技術を習得し向上する上で欠かせない訓練の要諦が、第39回技能五輪国際大会(静岡)のメダリストとその指導員への直接インタビューにより、ここにはじめて明らかにされた。技能五輪やものつくりコンテストを目指す人はもちろん、学校や職場でホンモノの技能向上に取り組む育成者、指導者必読の書。

目次

左官・ザンクトガレンの屈辱をそそげ―左官一家の大きな夢
石工・日本!二十年振りのメダル―野球少年がのぼった舞台
洋菓子製造・ホスト国の心意気を示せ―洋菓子のシンデレラ
情報ネットワーク施工・悔しさが原点―光ファイバー王子の戦い
電工・主催国優勝の伝統を守れ―電工貴公子、世界への挑戦
造園・悲願のメダルを!―あうんの呼吸・絶妙の男女コンビ
建築大工・お家芸復活か―寡黙な職人の戦術
ポリメカニクス(精密機器組立て)・“八連勝”の重圧をはねのけて―彗星のように現れた若大将
配管・メダルを確保せよ―配管哲人の美学
製造チームチャレンジ・チームワークの極致―デンソー最強トリオが挑む〔ほか〕

著者等紹介

西澤紘一[ニシザワコウイチ]
前・技能五輪国際大会日本国技術代表。諏訪東京理科大学機械システムデザイン工学科客員教授。工学博士、技術士(応用理学)。1967年(昭和42年)京都大学大学院工業化学専攻修了。1967年(昭和42年)日本板硝子株式会社入社。以降、オプトエレクトロニクスガラスの研究開発に従事、フォトクロミックガラス、セルフォックレンズ、多成分光ガラスファイバ、光ファイバセンサー、光導波路などの研究開発。1991年(平成3年)北海道大学で工学博士学位取得。1996年(平成8年)職業能力開発総合大学校情報工学科教授。2004年(平成16年)同大学校通信システム工学科立ち上げ。1989年~1995年応用物理学会微小光学研究グループ運営委員長。1997年(平成9年)微小光学国際会議でMOC賞受賞。1991年~2000年ISO TC172.SC9.WG7主査。2001年~2008年技能五輪国際大会日本国技術代表。2008年4月諏訪東京理科大学機械システムデザイン工学科客員教授、職業能力開発総合大学校非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

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技術士による現場の技術者像の報告。技能オリンピックは、現場の技術者の大会。デンソー、トヨタ自動車、日立がすごい。個人の技を奨励しているから、改善もできるのだということを理解するよいきっかけになる。個人の能力の向上を表彰し、皆でそこに達しようとするから、改善が進む訳なのだと納得。人、仕事の両方にうまく光があたっている。新しい移動式ロボットなどについても、うまくまとめている。審査側の仕組みについての情報もあるので立体的になっているのがいい。写真の構成がよい。写真を見ていくだけでも楽しい。写真を誰が取ったのか。2013/04/19

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