内容説明
ディープリラックス、恍惚感、解放感、多幸感、再起動!五感が研ぎ澄まされ、眠っていた機能が覚醒する。心も体も、仕事も人生も、すべてが“ととのう”至福のサウナ入門。
目次
すべてを変えるサウナの効能と魅力
知っておきたい&使ってみたいサウナ用語
ととのえ親方流「ととのう」ためのサウナの入り方
対談:日本サウナ学会・加藤医師に、「正しい水風呂」を聞いてみよう
サウナーたちに聞くサウナライフ
ととのえ親方が選ぶ絶対に行くべき“ととのう”ベスト37
対談:日本のサウナは、世界一になる。
著者等紹介
松尾大[マツオダイ]
福祉施設やフィットネスクラブを経営する実業家にしてプロサウナー。2017年にはプロサウナーの専門ブランド「TTNE PRO SAUNNER」を立ち上げ、’19年2月には友人の医師らとサウナの最適な入り方を提唱する「日本サウナ学会」も設立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書は人生を明るく照らす灯り
23
📕読んだ理由📕サウナが好きで、人それぞれの入り方を学びたいから。📙作中の刺さった言霊📙フィンランドのことわざ【すべての人は生まれながら平等だ。しかし、サウナよりそれを体現できる場所はない📘読んだ感想📘サウナの入り方は人それぞれだけど、オススメの入り方は試したいし、サウナの中で考え事をして、水風呂で解決する!ルーティンが大好き📗読んだ後の行動📗整う瞬間が身体が再起動している!と考えてサウナを楽しむ2022/08/20
yutaro13
17
サウナのお勉強その2。『人生を変えるサウナ術』は本田尚之氏との共著だったが、こちらは松尾氏の単著で前面に個性が発揮されたエンタメ本。まず著者のサウナへの情熱と行動力には敬意を表する。が、サウナー仲間の内輪ネタや無駄な下ネタが散見されて私のような一般人目線からするとお寒い記述も多い。ニュウリュ(=巨乳の女の子がビキニ姿でロウリュ&アウスグースを行うこと)なんて造語の紹介は必要なのか。共著の方を読んでれば新たに得られる知識はないが、イラストや写真はこちらの方が多め。東京近辺のおすすめサウナはメモ。2020/08/28
Saku
9
最近サウナデビューしたのもあって入門書ってことで読んでみた。 基本サウナ、水風呂、外気浴でワンセットだがその時間配分にもみんなこだわりがあるのが面白い。 自分はまだ初心者なので時計が気になってしょうがないが、熟練者は体感で時間を計っているという。 サ道という言葉があるとおり、ととのうための作法は奥が深い。2020/11/03
DEAN SAITO@1年100冊
4
いかにも業界人おじさんな語り口と寒い下ネタが正直言って不快。でも、初心者サウナー向けのマナー解説は丁寧で分かりやすいし、「かけず小僧」「下茹で」「産湯」「水通し」とかのサウナー用語も面白い。2024/03/10
くらーく
3
あー、サウナ行きたい。そんな気にさせる本。 でも、たかがサウナじゃん。汗かいて、流して、ぐだーっと休めればそれで良いのよ。 いろいろと趣向を凝らした新しいサウナとか、作法?とか書いてあるけど、個人的には、TVの音が流れていない、空いているサウナとぐだーっと横になるスペース(人との感覚がゆったりととれる)があれば、良いのよねえ。 空いているサウナ、最高。2022/03/26