内容説明
“夢”と“冒険”に生きる自由人・高橋歩が綴った、20代、10年間のライフストーリー&言葉集。
目次
0 「10代。なんでもやってみよう」
1 「20歳。自分たちの店を始める」
2 「23歳。自分たちの出版社を始める」
3 「26歳。妻とふたりで、世界放浪の旅へ」
4 「28歳。帰国。沖縄の離島から島プロジェクト始動!」
「30歳。今、想うこと」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨータン
17
この本読むと元気になるわー。人生はまだまだ可能性がいっぱいあると思えます。私の年でもそう思うのだから、若い人が読んだら、もっともっと元気になれると思います。2016/12/27
呉藍
8
この人の中から溢れるバイタリティに感心する一方で、チベット難民のおばさんの言葉「旅なんて止めて、早く自分の国に帰りなさい。自分の生まれた国で暮らせることが一番の幸せなのよ」。これがひどく心に残る。やりたいようにやる、という選択肢を持っている私たちは、時に他人からは大事なものを見失っているように映るかもしれないから。2011/08/09
ちゃありぃ
3
やっぱ、歩さんだわ。脳みそスパークしています☆2012/02/18
Koji Takahashi
3
意外にも一部は、成功した経営者の著書と同じような事が書かれている。成功者の法則には鉄則があるのだと思う。 反面、自分が楽しむ事が一番という事が全面に出ていて、「努力しなくても楽しく生きられる」と勘違いする、人生を真剣に生きない若者が勘違いしそうな本でもある。 実際殆ど寝ないで仕事を必死にやったり、失敗を繰り返したり、心無い事を言われた理しているのだろうが、「著者の美学」として殆ど触れられていない。それがこの本の良い所であり、物足りない所なんだろうと思う。 日本でサラリーマンをやっているとシンプルに生きるこ2011/09/16
まうんとふじ
2
再読。高橋歩本は1冊読めば大体同じことが書いているため、感動はナシ。強いて言うなら、この本を読んでホリエモンの成功者の仕組みを思い出したことが良かったかな。★成功者の仕組み天才≧バカ>>小利口(こりこう)バカと天才は紙一重。でも小利口な人は、会社のしがらみの中で生きることがリスクなく正解だと思いがち。この考えがゾンビのように歩く自分を作り上げてしまう。2017/01/26