書店員タカクラの、本と本屋の日々。 - …ときどき育児

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902108361
  • NDC分類 024.1
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユメ

40
本屋でしか体験できない、本に胸ぐらを掴まれるような出会いがある。絶望しても、物語に励まされて人は強靭に生きてゆくことができる。全ての芸術は人を癒すためにあるのだから。……まるで自分の心の内を代弁してくれたかのような言葉に深く共感し、勝手に語らいたくなる書店員タカクラさん。直接語り合うことはできなくとも、本書の中で紹介されている本を読んでみることはできる。本が好きで好きでたまらない人が熱く語った文章に案内されて、新たな本を手に取ることが大好きだ。さあ、また本屋さんへ出かけよう。本に胸ぐらを掴まれるために。2018/05/18

ゆか

27
面白かったです。読みたい本が、また増えてしまいました。子育てのお話も、面白いです。2014/11/05

ぐりぐら

24
おもしろかった。テーマごとにオススメの本が紹介してあるところが書店員さんらしい。お世辞にも上手とは言えない漫画がこれまた味があっておもしろく、読むのに疲れた時に良いかも。2016/09/18

アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

20
なんてカッコイイんだ、タカクラさん!!読むと本屋に行きたくなる。このところ、あまり本を読みたい気分になれなかった私の読書欲を刺激してくれた一冊です。2014/10/20

波多野七月

18
本と本屋好きにはたまらない、毒舌エッセイと言ってもいいかもしれない。こんな面白い文章が書ける書店員がいるのだから、やっぱり「本屋」という場所はあなどれない。好きになった相手に、筒井康隆の『家族八景』や高野悦子の『二十歳の原点』を贈る17歳がどこにいる!と正直ツッコみたい。書店でのエピソードはもちろん、育児日記の部分がまた共感必至。「この人の作る棚を見てみたかった」と、思わずにはいられない。次々と紹介されていく本やマンガが、どれもこれも読みたくなる。ブックガイドとしてもオススメです!2015/03/03

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