海洋観光学入門―マリーンツーリズムの開発・影響・管理

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海洋観光学入門―マリーンツーリズムの開発・影響・管理

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901988025
  • NDC分類 689
  • Cコード C1036

内容説明

本書は、海の環境に関連する観光の成功例、失敗例を考察する。最初に海洋環境に依存する観光の発展の歴史を概観し、ついでマリーンツーリストの特性を分析し、マリーンツーリズムの活動や機会を提供・販売する人たちについて考察する。最後の数章では、海の生態系や海岸地域のコミュニティに対するマリーンツーリズムの影響を分析し、それらに対する負の影響を最小化し、恩恵を最大化するための管理技術について検討する。

目次

第1章 序章
第2章 マリーンツーリズム発展の歴史
第3章 マリーンツーリズムの需要
第4章 マリーンツーリズムの供給者
第5章 マリーンツーリズムの影響
第6章 影響管理のアプローチ
第7章 マリーンツーリズムの将来

著者等紹介

オラムス,マーク[オラムス,マーク][Orams,Mark]
1963年生まれ。1995年野生イルカと人間の相互交流の研究博士号取得。現在、ニュージーランドのマッセイ大学オールバニー校の経営・国際ビジネス学部シニア・レクチャラー

石井昭夫[イシイアキオ]
1937年生まれ。1962年東京大学文学部フランス文学科卒業。国際観光振興会理事、国際観光サービスセンター専務理事を経て、現在、立教大学観光学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。