内容説明
錬金術師の御厨象山、妻で魔女の典子、一人息子の恵の一家はどこにでもいる平凡な家族だった。そこに時を同じくして新しい同居人が増えることになる。象山が作ったホムンクルスのアナと、上級魔女の美少女・大場エリカだ。そして、その時から平和な日常は崩れ、世界の存亡を左右する巨大な異変が始まった。
著者等紹介
加地尚武［カジナオタケ］
１９５８年１１月４日、愛媛県に生まれる。地元の高校を卒業後、同志社大学経済学部入学。１９８１年卒。在学中はサークル「同志社大学推理小説研究会」に所属。有栖川有栖氏、黒崎緑氏、白峰良介氏ら後に作家としてデビューする面々とともに活動。就職後、本格的な創作活動からは遠ざかるが、１９９５年頃から、もともと好きだったアニメのファンフィクションを書き始める。愛媛県に在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
速水 舞
0
中学生の恵は錬金術師の父と魔女の母という風変わりな家庭で暮らしている。ある日、父とともにホムンクルスを作り出した恵は…エヴァの二次創作がもとらしく、読むとそのキャラに変換されます。ただ、ちょっと文章が長くてくどいかしら？闇の王子かいなくなった時点から読むのが大変でした。2013/12/29
ランドル
0
エリカがめっちゃかわいい！アナじゃなくて恵にはエリカとくっついてほしい。2012/01/05
よう
0
元はエヴァの二次創作だったという。すべて読み終わってからあとがきで知ったが、なんか納得した。2011/05/26
yumirock
0
☆３2009/02/20
koteomoitsukan
0
△＋2021/08/19
