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内容説明
多くの困難を乗り越え、関西からスクープを発信し続けた、“あの”番組スタッフの記録。怒濤のスクープノンフィクション。番組の人気コーナー「勝谷誠彦の知られてたまるか!」単行本未掲載のラスト5軒の店舗情報、一挙掲載。
目次
最後のオンエア
プロデューサー・奈良の挑戦
強力なコメンテーター、結集
ニュース枠を巡る攻防
『ムーブ!』スタート
若手スタッフの奮闘
逆境から、ついに視聴率浮上!
苦難を支えたチームワーク
番組の成長が手応えに
ついに、全国的なムーブメントへ!〔ほか〕
著者等紹介
片瀬京子[カタセキョウコ]
ライター。1972年生まれ。東京都出身。大学院を修了して出版社へ入社、その後独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
1
何もわからないところから,手探りで自分たちの作りたいものを作り,そして人気番組へと昇格させた.しかし,最終的にはその番組にも終りが来てしまう.そのような番組の一生を思い出しながら書いている作品.2010/02/21
ce31
0
好きだったなあ、この番組。2010/10/08
呑舟
0
実際に番組を見たことはないが、手探り状態のスタートから局の看板番組になるまでのスタッフの奮闘ぶりが生き生きと描かれていた。こんな番組が制作費カットのため終了してしまったことが残念でならない。番組作りに限らないが、常に高みを目指す人たちの姿には心打たれるものだ。2009/09/02
NOKKY
0
2005年に関西を離れたので、ほとんど見れなかったけど最終回は録画した。あれは消せない2009/09/05
おかみつる
0
朝日放送もおもろい番組を作っていたんやなぁ。 東京の全国放送ではないからこそできるニュース番組はあっていいと考えてるし、そういう意味でも東京に物言いを言える風土があるのは関西やと思ってる。 そんな報道番組をどういう人たちがどういう思いで作っていったかをドキュメンタリータッチで描いている作品。 報道はこういう情熱と気概をもって作り上げていってこそ、視聴者に伝わるのではないやろうか。 こういう形で番組を残したくなった気持ちが伝わってくる。