内容説明
グローバリズム・ナショナリズム・リージョナリズム―この3つの異なった潮流の混在が、まさにグローリゼーションの現在。
目次
第1章 インターネットと国際関係
第2章 地球環境問題
第3章 経済のグローバル化と国家の変容
第4章 難民のグローバル化
第5章 グローバル・ガバナンス
第6章 国際行政におけるアクターの多様化
第7章 国際機構とNGO
第8章 冷戦後の日米安保体制
第9章 人間の安全保障
第10章 現代の戦争と平和
第11章 現在のナショナリズム
第12章 民主化と国際関係
著者等紹介
宮脇昇[ミヤワキノボル]
1969年イラク共和国生まれ。松山大学法学部助教授(国際政治学)。〈主要著書〉『国際安全保障の新展開』(共著)早稲田大学出版部。『予防外交』(共著)三嶺書房
植村秀樹[ウエムラヒデキ]
1958年愛知県生まれ。流通経済大学経済学部助教授(安全保障論)、博士(国際政治学)。〈主要著書〉『再軍備と55年体制』木鐸社
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