内容説明
蝶が舞い、鳥が踊るように羽根を見せ、ミツバチが巣を作る…ダーウィンが理論の傍証にあげた生物の姿をリアルに再現。繊細で美しいイラストを得て、まったく新しい『種の起源』がここに誕生!!
目次
第1部 進化論の誕生
第2部 種の起源(飼育栽培種における変異;自然界での変異;生存競争;自然選択、あるいは適者生存;変異の法則;学説の問題と様々な異論;本能;雑種形成;地質学的記録の不完全さについて;生物の地質学的変遷について;地理的分布;生物相互の類縁生、形態、発生、痕跡器官;要約と結論)
第3部 おわりに
著者等紹介
ダーウィン,チャールズ[ダーウィン,チャールズ] [Darwin,Charles]
1809‐1882。イングランド西部のシュルーズベリー生まれ。エディンバラ大学で医学を学んだのち、ケンブリッジ大学に転学。卒業後、英国海軍の帆船ビーグル号に乗り込み、4年半にわたって世界各地をめぐり、ガラパゴス諸島での調査などに従事。帰国後は在野の自然史学者として研究を重ね、1859年に『種の起源』を出版
ケラー,マイケル[ケラー,マイケル] [Keller,Michael]
ジャーナリスト、ライター。フロリダ大学で野生生物生態学の理学士号を取得、コロンビア大学ジャーナリズム大学院で修士号を取得
フラー,ニコル・レージャー[フラー,ニコルレージャー] [Fuller,Nicolle Rager]
イラストレーター。ルイス&クラーク大学で生化学の学士号を取得。カリフォルニア大学サンタクルーズ校で、サイエンス・イラストレーションの準修士号を取得
夏目大[ナツメダイ]
1966年大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業
佐倉統[サクラオサム]
1960年東京生まれ。東京大学大学院情報学環教授、理化学研究所革新知能統合研究センター・チームリーダー。もともとの専門は進化生態学・霊長類学だが、最近は科学技術と社会の関係についての言及も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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