家をつくることは快楽である

家をつくることは快楽である

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784900456631
  • NDC分類 527
  • Cコード C0052

内容説明

植物や自然素材はどうして気持ちよいのか。建築探偵の家づくり物語。タンポポハウス、ニラハウス、秋野不矩美術館など、著者のユニークな設計思想とその建築過程を全面公開。

目次

闇に包まれた空間に飛び出す
私はこんな家に育てられてきた
トラックに乗ってやって来たわが家「セキスイハイムM1」
手塩にかけた“タンポポ城”
Grass House―自作自註
ニラの花はなぜ屋根の上で咲くことになったのか
インターナショナルにしてヴァナキュラー
“結果オーライ”顛末記(VS赤瀬川原平)
ニラハウスの将来(赤瀬川原平記)
われわれは植物を恐れている〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

浅香山三郎

11
建築史家としての藤森さんの本はいくつか読んだけれども、この本では、建築家としての藤森さんの側面を知ることができる。タンポポハウス、ニラハウスの設計・施工の試行錯誤が茅野の生家や、世界中の屋根と植物のありやうを広く参照したといふのが面白い。2018/08/16

asumi

2
図書館で借りて途中まで読んだ。1章の著者が住んだり、作った家の話が面白かった。2021/12/12

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