目次
カスティリオーニ流の原点
第1部 物(物の地図帖;物の世界の庭師)
第2部 光(明るい部屋)
第3部 空間(住む人の家―カスティリオーニの住宅論;都市と眼差し(レストランの人類学―リストランテ・ブリアッシ(一九七一年)
見える都市―トリノ市の公共照明案(一九八二年)
幻の広場―ミラノ、デ・アンジェリ広場蘇生案(一九八四/一九九〇年))
魔法の庭―展示空間のコミュニケーション)
第4部 詩学(透明さへの衝動)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Alcoholism
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Kraft2015/06/04
ばむる
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合理的に進んだ上で遊び心が溢れてる感じ好き。表紙の裏!!!!モノを触りまくってる。別々のモノを組み合わせて、そのズラしを調節することで機能と形が変わる?みたいな話がとても共感!2014/05/06
y_yasuda
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たしか深澤さんが雲の上の人と言っていただけある。「デザインというのは1つの専門分野であるというよりは、むしろ人文科学、テクノロジー、政治経済などにおける批評力を個人的に身につけることから来るある態度のことなのです」ここまで語った人、他にいたかなぁ?定期的に読み返そうと思う本でした。2013/05/16
井上岳一
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随分前に買ったままだったものを、やっと読んだ。多木さんの日本語、ちょっと気負い過ぎな部分もあるが、カスティリオーニに対する愛情が伝わってくるから、その点を補って余りあるか。カスティリオーニの観察眼やデザインの方法論は、今なお新鮮である。デザイナーのみならず、ものづくりに関わる人は、きっとこの本に多くの刺激をもらうだおう。2012/07/15
ando_h
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好奇心2011/01/23