内容説明
独自の進化を遂げた奇怪でユニークな動物たち。全く異なる生態系を創り上げた地球ではどのような営みがくり広げられるのだろうか。美しいカラーイラストで描き出す可能性の動物学の傑作。
目次
進化
生命の歴史
人類後の生物
温帯の森林と草原
針葉樹林
極地とツンドラ
砂漠―乾燥の地
熱帯草原
熱帯林
島と島大陸
未来
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びっぐすとん
16
図書館本。読友さんのレビュー見て。五千万年後、人類が絶滅した世界で進化した動物を想像したもの。残念ながら人類は絶滅しているので、本当にどう進化したかは確認出来ないが、専門知識に基づいた予想図はありそうでワクワクさせる。ちょっと恐竜とか古い時代に戻ったみたいな姿かたち。古い本なのか温暖化の影響については書かれていないが、人類の置き土産、温暖化と環境汚染の影響は未来の動植物にどんな影響を与えるのか。五千万年後にはクリーンな惑星に戻っているだろうか?新たな知的生命体も誕生しているのかな?2022/10/20
すけきよ
0
架空博物誌好き必読