目次
紅顔の噺家諸君!(林家をなだめる;座右の教訓;オセンコウの十倍;愚の骨頂;会話はココロ ほか)
ある噺家の構造(旅;世事;酒;塩;歳;言葉)
著者等紹介
柳家小三治[ヤナギヤコサンジ]
本名・郡山剛蔵。噺家。1939年新宿生まれ。55年都立青山高校入学、できたての落語研究会に入部。ラジオ東京「しろうと寄席」で一五週連続勝ち抜き。学芸大学をめざすが浪人。両親の猛反対を押し切り59年五代目柳家小さんに入門。前座名小たけ。63年二つ目に昇進、さん治と改める。69年一七人抜きで真打ち昇進、十代目小三治を襲名。以来、古典落語の本格的エースとして活躍。76年「小言念仏」で放送演芸大賞、81年芸術選奨文部大臣新人賞受賞。その間「お好み寄席」「笑いが一番」「小三治のFM講座」などテレビ・ラジオにレギュラー出演。現在、落語協会理事
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