落語家論

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784900076211
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0095

目次

紅顔の噺家諸君!(林家をなだめる;座右の教訓;オセンコウの十倍;愚の骨頂;会話はココロ ほか)
ある噺家の構造(旅;世事;酒;塩;歳;言葉)

著者等紹介

柳家小三治[ヤナギヤコサンジ]
本名・郡山剛蔵。噺家。1939年新宿生まれ。55年都立青山高校入学、できたての落語研究会に入部。ラジオ東京「しろうと寄席」で一五週連続勝ち抜き。学芸大学をめざすが浪人。両親の猛反対を押し切り59年五代目柳家小さんに入門。前座名小たけ。63年二つ目に昇進、さん治と改める。69年一七人抜きで真打ち昇進、十代目小三治を襲名。以来、古典落語の本格的エースとして活躍。76年「小言念仏」で放送演芸大賞、81年芸術選奨文部大臣新人賞受賞。その間「お好み寄席」「笑いが一番」「小三治のFM講座」などテレビ・ラジオにレギュラー出演。現在、落語協会理事
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masayam

2
人間国宝になるずっと前に噺家の後輩たちに向けて書かれた本。 でも、ご本人は人間国宝なんて肩書き興味ないんだろうなってぐらい偏屈ぶりは昔も今も同じ様な気がする。 これぐらい、小うるさく拘りが強く自分に対して誰よりも厳しい人は少なくなってしまった。2019/07/13

ダメカン

0
やっぱり、連載物を1冊にしたものはダメだ。同じ失敗を何回繰り返すんだ俺は。2017/10/04

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