68000とMacintosh Toolbox詳解―アセンブリ言語プログラミングの奥義

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68000とMacintosh Toolbox詳解―アセンブリ言語プログラミングの奥義

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  • サイズ A5判/ページ数 472p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784899775171
  • NDC分類 548.22
  • Cコード C3055

内容説明

初代MacintoshのFinder上で起動するアプリケーションの作成過程を、MC68000のアセンブリ言語だけで記述した全ソースコードを示して解説。ソースコードを入力し、アセンブルしてアプリケーションとしてリンクする工程を実体験できる環境構築法や一般的なパソコン上で初代Macのエミュレータを動かして開発環境を構築し、実際にアプリケーションを作り動かしてみる方法も詳しく解説します。すべてアセンブリ言語で記述することで68000に慣れ親しみ、Toolboxをより深く理解できるのです。

目次

第1章 MC68000とMacintosh
第2章 MC68000のアーキテクチャ
第3章 MC68000のインストラクション
第4章 Macintosh誕生までの経緯
第5章 初代Macintoshのハードウェア概要
第6章 Macintosh Toolbox詳解
第7章 Macアプリのプログラミング実習

著者等紹介

柴田文彦[シバタフミヒコ]
1984年東京都立大学大学院工学研究科修了。同年、富士ゼロックス株式会社に入社。1999年からフリーランスとなり現在に至る。大学時代にApple 2に感化され、パソコンに目覚める。在学中から月刊I/O誌、月刊ASCII誌に自作プログラムの解説などを書き始める。就職後は、カラーレーザープリンターなどの研究、技術開発に従事。退社後は、Macを中心としたパソコンの技術解説記事や書籍を執筆するライターとして活動。時折、テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」の鑑定士として、コンピューターや電子機器関連品の鑑定、解説を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Koning

35
モトローラの68000とMacintoshのToolboxを現代のエミュレータとアセンブラで弄りつつ、Andyの仕事を再確認して驚こうぜ!的1冊。昔InsideMacを読みつつMPWとかLightSpeedほにゃららで開発してた人はともかく、今は歴史をたどる話になっちゃってるけれど、色々情報公開されたり(QuickDrawのソースが公開されたりは大きいと思う)して、今だからこの貧弱なハードウェアでかなりのトリックを仕込んだのが面白いというか。その辺の再確認で今のラズパイ程度のマシンより低スペックだった(続2022/08/08

Q

0
68000というCPUとMacintoshというコンピュータの歴史と設計の解説と、Macintosh上に実装されているToolboxというGUIツールキットを使ってアセンブラでGUIサンプルアプリを紹介し、最終的に最小限のペイントアプリをこれまたアセンブラで作る本。本書がユニークなのはアセンブラでGUIアプリを作るところだと思うので、歴史についての記述は最小限にとどめて紙面をもっとアセンブラの設計の解説にさいた方が良いのではと感じた。ウィンドウの更新がアプリ側の責務になっている説明など懐しく感じた。2023/02/23

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