内容説明
誕生秘話+電子工作+パソコン。6800を徹底的に語り尽くす!当時の未来型6809も徹底的に語っています。
目次
第1章 伝説の誕生(1970年代の事情;シリーズ展開;市場の反応)
第2章 伝説の真実(6800の実態;自作マニアの心情;プログラムの再現)
第3章 日本の伝説(国産パソコン第1号;PACSの系譜;6809の時代)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きまたよ
8
沖田艦長ではないが、、、「6800か、何もかも懐かしい」。昔、この本にでてくるデバイスのいくらかを売っていたので、多くのことはすでに知っていたし、書いていないことも知っているのだけど。やぁ、読み直すと新鮮です。一番以外だったのは、この本は、紙の本を購入すると、PDF版がダウンロードできるのがとても嬉しい。2019/12/29
toiwata
2
As far back as 1970s. (for Motorola.)2018/04/06
Q
0
著者の伝説シリーズの6800版。この3冊の書籍は、著者が若松通商の通販サイトで古のマイクロプロセッサを幸運にも入手できたために2017年にPICプロセッサなど現代の技術で周辺回路やソフトを揃えて動かすという試みの結果産まれたのだということがわかった。当時のハードウェアに興味のある読者には良書だと思う。当時アセンブラより高位のプログラミング言語としてBASICが重宝されていたのには何か理由があるのだろうか?当時でもLISPやForthなどの選択肢はあったはず。とりあえず現代でBASICを学ぶのはやめましょう2021/02/07