サイレント・パワー―静かなるカリスマ

ワイルド，スチュワート【著】〈Ｗｉｌｄｅ，Ｓｔｕａｒｔ〉/石井 裕之【訳】/橋川 硬児【監修】

ヴォイス（2005/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 133p／高さ 19cm
• 商品コード 9784899760771
• NDC分類 159
• Cコード C0011

目次

第１章　叡智を掴め
第２章　パワーに飢えた人々
第３章　サイレント・パワーの習得
第４章　サイレント・トーキング
第５章　無為の教え
第６章　フィーリングを磨く
第７章　ネイチャー・セルフの懐へ
第８章　エーテルを観る
第９章　精神的な攻撃から自分を守る
第１０章　さあ、その一歩を踏み出そう

著者等紹介

ワイルド，スチュワート［ワイルド，スチュワート］［Ｗｉｌｄｅ，Ｓｔｕａｒｔ］
ベストセラー作家。セミナー講師。自己啓発やヒューマンポテンシャルムーブメント（人間性回復運動）のキーパーソンのひとり。そのスタイルは、ユーモアにあふれながらも賛否両論を呼び起こすほどに辛辣かつ革新的。現在までに１６冊の著書があり、１２ケ国語に翻訳されている。ユーモアあふれる語り口と、シンプルで解りやすいコンセプトで、たくさんのビジネス界や精神世界の著名人や成功者たちに影響を与え、世界の人々に広く受け入れられている

石井裕之［イシイヒロユキ］
セラピスト。エグゼクティブメンタルコーチ。催眠療法の施療経験やミルトン・エリクソン研究をベースにしたコミュニケーションのための潜在意識テクニックを指導。経営者や各企業から「社員のモチベーションや営業力、コミュニケーション技術の向上のための斬新なノウハウ」と高い評価を得ている

橋川硬児［ハシカワコウジ］
事業コンサルタント。実戦マネジメントコーチ。エヌエルピーパワーズ株式会社代表取締役社長兼ＣＥＯ。大学卒業後、日本経済新聞社系広告代理店で新規開拓営業、マガジンハウス系広告代理店でＡＥ、大手広告代理店第一企画株式会社（現　ＡＤＫ）にてプロモーションプロデューサー、ＰＲプロデューサー、キャビンレーシング事務局デスク等を歴任。１９９１年４月退職。さまざまな業種の会社設立・経営に参画。主に事業の立ち上げ、商品開発、マーケティング、リーダー育成に従事。２０００年、ＩＴ企業、株式会社ザッパラス設立に参画。取締役に就任。携帯公式コンテンツ統括プロジェクトリーダー兼務。２００１年、社長就任。２００３年１０月より現職。米国ＮＬＰ協会公認ＮＬＰトレーナー
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[o.t.p]

この本を読んでいると、心が静まる…。そして無為な怒りにまかせて行動をとろうとする自分に気付き戒めることができた。心静かに、おだやかに生きるヒントが沢山つまっている。

2010/08/11

[T.Masa]

最大の防御は「他人に対する批判や判断をできるだけ控えること」であった。　毎日、瞑想することと、２週間に１度は断食を行い、また完全に沈黙を守る１日をつくること。　１つずつやることから、その１歩を踏み出せる…

2013/05/10

[パブロ]

う〜ん、いかんせん薄っぺらい…。おっと、内容じゃないですよ。本のボリュームのことです。2時間もあれば読めちゃうような薄さ。そこに大切なことがさらりと書いてある。そう、沈黙は力なりです。もっと静かに世の中を、身の回りを、自分自身を眺めてみよう。そして、ゆっくり観察しよう。エーテル体なんか持ち出さなくてもいいような気もしますが、それはそれ。もうちょっと詳しく日常しておくべき実践的なことを説明してくれたら良かったのに。でも、心が疲れているときに読むには、このくらいの薄さがちょうどいいかも。

2011/09/14

[ぼーくー]

☆☆☆

2014/04/05

[Michio Kubota]

タオの教えについては私の根本思想になっているためすんなりと読めた。書いてあることも控えめでかなりまっとうである。自分のことだけに集中し、流れに身を任せるというところが私の基本姿勢ともあい、かつこれを実践するとビックリするほど物事がうまくいくことを体感している。私はこの考えを知ってから計画を立てることをやめました。なぜなら、計画は立てた瞬間に陳腐化し、人は一生懸命立てた計画に固執してしまい、その時の状況に合わせて柔軟性を発揮できなくなるから。

2016/01/22