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やはり、ドルは暴落する!日本と世界はこうなる

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  • サイズ B40判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898315958
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0234

内容説明

ウォール街から始まった株式暴落と世界同時不況は、歴史的視点に立つと、もはや次の変革が目の前に来ていることが感受できる。これから米国の消費激減とロシア、中国の陥没などが世界的なシステムの変更を否応なく促す。この「百年に一度の危機」は、日本にとって最大のチャンスである。

目次

第1章 大不況の足音は聞こえていた
第2章 「百年に一度」の緊急事態
第3章 ウォール街とホワイトハウスの人脈・金脈
第4章 中国は肺炎を患い青息吐息
第5章 アジアに広がる不況の荒波
第6章 ロシアも東欧も急成長が止まる
第7章 まだまだ闇は深い
第8章 ドルの没落は近いのか

著者等紹介

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
評論家。拓殖大学日本文化研究所客員教授。1946年、金沢生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長。月刊「浪漫」企画室長などを経て貿易会社を経営。1983年『もう一つの資源戦争』(講談社)で論壇へ。以来、世界経済の裏側やワシントン、北京の内幕を描き、問題作を次々に発表してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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北山央晃

3
巷に溢れる経済の解説書は果たしてどこまで「正しいのか」かねがね疑問に思っている。特にこの本のようにセンセーショナルなタイトルのものにはぼくは懐疑的だ。 読んでみればそれなりに面白い。だけど、経済のような社会事象ってそんな単純なものか?違うだろう。 あぁ、なんかスッキリしない。だれか経済についての本質を解説した名著を教えてください。2016/12/12

メルセ・ひすい

1
現ドルはただの紙とし、金・ゴールドとリンクする新札を発行して米国崩壊!2009/12/12

ango28

1
実際著者の言うように著しい円高$安となっているのだが、中国・米国は悪という前提に立っての構成なので、正当な根拠が示されていても傾いた意見にしか聞こえない。肝心の円高時代に突入する日本の今後については触れられておらず、最後に申し訳程度に示された指針がお金を注ぎ込んで反日メディアを買収しろってのは、こっちが求めている答えとは全く違うんだよなー。2009/12/03

ぽっぽ

0
中国を中心とした経済を語っています。私にとってはほぼ知っていることでしたが、他の宮崎本も読んで中国から見た経済を考えてみたいと思います。2009/11/11

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