感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hajime Ito
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SONYのSONY広報部によるSONYのための自画自賛本。確かに良い製品を広く届けるという執念や工夫には凄いものがあるし改めてSONYは本物のエクセレントカンパニーであると思います。ただ『さよなら！僕らのソニー』『イノベーションのジレンマ 技術革新が巨大企業を滅ぼす時』を読んだ後ではどうしても醒めた目で見てしまいました。SONYの仕事術に学ぶという趣旨の本で自ら上質のノンフィクションと言っていますが僕にとっては盛者必衰の理を学ぶ本でした。2014/09/09
ノラネコ生活
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10年以上前に刊行されたソニーの社内史。 Readerstoreに登録されていたので購入。 戦後、小さな町工場の会社であったソニーが世界企業となったか? 盛田、井深のコンビが世界をあっと言わせたかが書いてあるが、内容が説明になるので中だるみをする。 しかし、刊行されて10年経過して読んだとき、ソニーの苦戦ぶりを見ると、創業者の思いや理念をぜひ思い出して商品を開発してほしいと思う。2011/01/01
