内容説明
写真が躍り、ことばが歌った。世界でいちばん美しいブログが一冊の本になりました。
目次
風花空心
鎌倉のお土産
花ことば
馬事公苑
影絵遊び
桜の着物
ふとした瞬間
雪の結晶
赤い糸
おんなじ鉢〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
橘
12
休日の朝にぼんやり眺めるのにちょうど良い詩集でした。読んだそばからさらさらと忘れていきそうではありますが、何度も開きそうな作品です。2015/04/26
橘
2
綺麗な写真と言葉。でもそれだけで、あまり心には残らなかったかな。2011/04/15
二階堂聖
1
『リンダリンダリンダ』で好きになった湯川潮音が書籍を出していると、いまさらながら知ったので読んでみた。『ささやかな日常に溢れる小さな感動を東野翠れんがポラロイド写真におさめ、その写真からこぼれ出すたくさんのことばを湯川潮音がやさしく綴る…(リトルモアの紹介文)』というもの。文字の位置をばらして魅せる魅力が、芸術力のない自分にはわからなかったが、言葉そのものはじっくり、ゆっくり読ませる内容。素敵。2014/05/26
K
1
湯川潮音さんのことば、頁をぱらぱらとめくるとひとつだけ強烈に印象に残るものがあった。歌やってる人なんですね。気になる。2011/11/23
椿子
1
綺麗な写真と言葉。でもそれ以上でもそれ以下でもない気がした。あと文のレイアウトが、雰囲気を大事にしてるんだろうけれど読みにくい。2009/06/19