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北斎漫画を読む―江戸の庶民が熱狂した笑い

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784898063606
  • NDC分類 721.8
  • Cコード C0071

内容説明

知るほどに面白い!江戸の話題作。マンガ(漫画)の名付け親、北斎が残した傑作に迫る。

目次

高砂
めで滝
鳳凰
三玉の亀
唐子
宝尽し
節分
和合神
出雲大社と麒麟
開公の像〔ほか〕

著者等紹介

有泉豊明[アリイズミトヨアキ]
1945年生。山梨県出身。心療内科開業医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

果てなき冒険たまこ

1
北斎漫画を細かく解説するという趣旨なんだけど構成がいまいちわかりにくいのと著者さん(内科の開業医さんらしい)の文章にキレがなく面白くなくてそれほど楽しめなかった。本人は楽しく書いているつもりなんだろうけど繰り返しが多く自己満足なフレーズが目立つ。企画はいいんだけどね。2023/07/19

kobii

1
★★★☆☆2022/04/26

今夜は眠れない

0
やっぱり北斎って凄い!2014/10/03

みずき

0
江戸時代の文化を理解するには、中国文化の知識も必要なんだなと改めて実感した。2012/02/25

紅独歩

0
よく見るギャグで「年寄りが漫画を音読するのを若者が笑う」というのがあるが、北斎漫画と現代の笑いの間にはそれ以上の断絶がある。「どこが面白いか」教えてもらわなければ笑えない。ちょっと情けない気もするが、江戸の大先輩たちの笑いを知るのは興味深い事だし、なによりも北斎を知るための入門書としての価値は高い。ただ、各編の最初と最後に絞っての解説なので、少々硬く狭い。北斎作品の広がりをしめす続編希望。2011/11/14

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