内容説明
ネットワークに関する知識・能力を単にあまねく広く吸収できるのみならず、過去の問題から比較的出題頻度が高い項目に重点を置き、基礎から中堅レベルまでの知識習得ができる記述に努めた。項目毎の演習問題、「重要ポイント」を通して知識の整理・定着化ができる様式とした。最大の難関である午後問題について、「合格対策テクニック」の対策ポイントを通して、短時間で解答を記述する技法が身につけられるよう、「問題を眺めただけで何が求められており、何を記述すればよいのか」といった合格するための実践記述能力や問題点の勘所を２０点掲げて説明をした。
目次
第１部 ネットワークスペシャリスト試験の傾向と対策（ネットワークスペシャリスト試験の内容；過去問題分析；ネットワークスペシャリスト試験 受験の手引）
第２部 ネットワークシステムの構成要素（ＷＡＮシステムの構成要素；ＬＡＮシステムの構成要素）
第３部 ネットワークエンジニアリング技術（トラフィックに関する技術；信頼性・安全性に関する技術；プロトコルアーキテクチャに関する技術 ほか）
第４部 ネットワークに関する法制度と標準（法制度と技術基準；標準化と標準化組織）
