宮本常一 旅の手帖―ふるさとの栞

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宮本常一 旅の手帖―ふるさとの栞

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896949698
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0021

内容説明

男女混浴の湯(青森県)、日本一大きい民家(新潟県)、ボロ市(東京都)、舟稼ぎの島(愛知県)、隠岐の民俗的興味(島根県)、石がつくる風景(長崎県)など、日本の各地を旅した際の貴重な文章を編纂。それぞれの地の風習、風俗、産業、歴史、風景、食文化などを紹介。貴重な紀行文、調査記録を収載する。

目次

東北(男女混浴の湯;下北半島 畑 ほか)
関東(浮島の田植;十日夜 ほか)
中部(南佐渡の漁撈用具;文弥人形 ほか)
近畿(志摩の坂手島)
中国(隠岐の民俗的興味;日本刀のふるさと ほか)
四国(小豆島;直島の女文楽 ほか)
九州(石がつくる風景―長崎の道と橋と塀;豊かな文化の蓄積―人吉 ほか)
ふるさとの栞(東日本と西日本―常民の生活;ふるさとの形成と崩壊)

著者等紹介

宮本常一[ミヤモトツネイチ]
1907年、山口県周防大島生まれ。大阪府立天王寺師範学校専攻科地理学専攻卒業。民俗学者。日本観光文化研究所所長、武蔵野美術大学教授、日本常民文化研究所理事などを務める。1981年没。同年勲三等瑞宝章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きいち

28
昭和30~40年代、ふるさとネタで週刊誌や社内報などいろんなところに(知多の佐久島なんて中学校のOB会の文集まで!)の書いた小品たち。著作集未収録。編集はこちらも田村さん。◇読者の知らないだろうちょっとした小ネタやものの見方を織り込む宮本らしいサービス精神が味わえる。◇「東日本と西日本」、村のなりたちや人のつながり、いろりとかまどなど、よくもまあこれだけ短い中にしっかりと根っ子を対比しきるなあ。その中に、江戸の村が沈滞してたわけじゃなく旅の者から貪欲に情報を摂取してた…とかいつものネタもしっかり入ってて。2017/08/28

カネコ

3
2015/10/26

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